毎週土曜日22時から放送されている「堂本剛とFashion & Music Book」(bayfm)。5月12日は「看護の日」ということで最前線の医療現場で働く人へ剛さんが感謝とエールを送り話題になりました。
■堂本剛「心の支えになってくださった」感謝を語る
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5月12日は、国際看護師協会が定めた「看護の日」。日本看護協会によると、ナイチンゲールの誕生日に由来しているため「ナイチンゲールの日」とも呼ばれているそうです。
今回は、この「看護の日」に触れ、日々最前線で働いている医療従事者の人へ感謝の思いを改めて伝えた剛さん。
さらに、医療従事者というリスナーから届いた「ニュースで騒いでいる人を見たら、なんでこんな人のために体力や気持ちを削って働いているんだろうと思ってしまったりもする」というメッセージも紹介。
剛さんは「医療の方々が本当にこれだけつかれているのがはっきりとわかるコメントですから」「そりゃそう思ってしかたないと思います」と、とても深く共感していました。
また「俺は大丈夫、私は大丈夫ではだめですからね」「ミニマムな図式の中でも成功している事例があるんですから、全国と言う、日本と言う、この大きい中でもできるんじゃないですかとか思ってしまったりするんですね」といつもよりも強い意志を持って発言する剛さん。
自分自身も突発性難聴を患ったとき、またパニック障害を発症してから、医療従事者の方には「部署関係なく、専門関係なくですね、いろいろな先生方が情報をくださったり、ケアしてくださったり、こんな風な事やってみたらどうですか?これも少し気休めになると思います。(と言ってもらって)いろいろなことで心の支えになってくださった」とその時感じた思いを振り返りました。
医療従事者への感謝を忘れない剛さんの言葉にハッとする瞬間となったのではないでしょうか。
■感謝の思いをカラーでも表現…その色は?
また医療従事者への感謝のカラーとして、一般的に認知されているカラーは青色。剛さんによると、実は「ベージュにもそういう意味合いがある」とのこと。剛さんは、自分の好きなエンドリケリーという古代魚のカラーがベージュと黒ということもあり、積極的にベージュを取り入れっているそうです。
また、家族や親しい友人と合わせて着ることもあるようで「ご自身でいろいろSNSやってらっしゃる方はそういう風に(青を取り入れたり)してもいいと思いますし」とコメント。医療従事者の方へのエールが伝わる行動をしてみたり、ベージュを友人と共有したりしてみるのもいいのではないかと提案していました。
■堂本剛「絶対だめ」有観客の独演会はとにかく笑いをこらえる数時間になる!?
そんな中、近々公演が決まった「小喜利の私」の話題に。有観客での公演ということで感染対策にも十分に注意を払って開催することになったそうです。
そのため、もちろん「笑い」は厳禁。「みなさんマスクして、ぜったい笑っちゃだめです!」という剛さん。いつでもユーモアを忘れない剛さんだけに、感染対策としてとはいえ、とにかく笑いをこらえるのが大変な時間になりそうですね。
この環境下での公演のため「無理だけはみなさんしないでください」と行くことをあきらめるファンに向けてもやさしいメッセージを送ってくれました。
リスナーからは、ネット上で「ツヨシくんの話し方にチカラが入ってるように聴こえた。それだけツヨシくんの想いが強いんだよね…」「笑ってはいけない小喜利 一生懸命笑い堪えなければ……!」「剛くんありがとう なんかモヤっとしてたものが消えてった。もちろん対策しっかりする!」などの声が。
今回は「こういう日(看護の日)がなくてもくても、毎日のように医療従事者の方々にエールを送るという、そういう国民性であればいいな」と語った剛さん。これらの言葉を聞いて、改めて医療従事者の方へ感謝の心を忘れずに日々を過ごしたいと感じた人も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
堂本 剛とFashion & Music Book
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20210515220000
(アイドル担当ライター:ドナ)