毎週土曜日22時から放送されている「堂本剛とFashion & Music Book」(bayfm)。今回は剛さんがファンクミュージックについて語ったり、「二度見」の面白エピソードが紹介され話題になりました。
■堂本剛「しょーもない曲作っとんな」ファンクの考えを明かす!「考えること自体が間違ってる」
22:00~ #堂本剛 『堂本 剛とFashion&MusicBook』 #FashionMusicBook ▽「思わず二度見したこと」を紹介。メールテーマ「ハッピーウェイティング(幸せな待ち時間、順番待ち)」「親のタイミング(こんな時に○○してくる?)」⇒tsuyoshi@bayfm.co.jp #bayfm https://t.co/4kAn2lln4F
— #bayfm (@bayfm78MHz) May 8, 2021
幅広い年齢から愛されている剛さん。今回は、60代の女性ファンからのメールを紹介しました。
この60代の女性は、以前の放送で紹介された80歳の男性ファンに感化されて今回メッセージを送る運びになったようです。そのメッセージには「ファンクミュージックはユーモアと洒落です。年齢制限なしの音楽とラジオは楽しいのです」との内容が。
その言葉に剛さんも「ユーモアと洒落ですって。これほんとそうなんです。ボケみたいなもんです。しょーもない曲作っとんな、こいつって突っ込まれながらね。でも音かっこええなってっていう」と力説しました。
さらに「考えること自体が間違ってるっていう。ファンクってなんなんやろ?ファンクって…。いやいや、考えてる時点でファンクじゃないから」と言い、なんでもありなものがまさにファンクだと主張します。
「日本人はね、意外とファンク合ってるんですよってことに早く気付いてほしいんです」と語り、「ぜひ聴いてみてください」と大好きなファンクをオススメしました。
■思わず二度見!「めっちゃファンクやん」な面白エピソード続々
今回のテーマは「思わず二度見したこと」。はじめは「ピョン吉」の話題。ピョン吉とは1972年に放送されていたアニメ「ど根性ガエル」のキャラクターです。物語は、主人公が転んだ際にカエルが下敷きになってしまい、なぜかその主人公のシャツにカエルが張り付いてしまうところから始まります。
このメッセージを寄せたリスナーは、綺麗な女性とすれ違ったとき、その女性がピョン吉の服を着ていたため、二度見してしまったそうです。
剛さんも「なんでピョン吉着てんやろ?」と疑問に思うそうで、「ギャップはいいよね」「その場にも遭遇したかったなー」とリスナーの意見に共感していました。
続いては、みたらし団子が道に落ちていて「え?みたらし団子?」と動揺したというリスナーのメッセージを紹介。これには剛さんも思わず笑ってしまい、一緒に届いたみたらし団子の写真を見ながら「めちゃくちゃせつない」と楽しそうにしていました。
さらに「剛くんのラジオを聴きながら運転してたら、空から何か降ってきてフロントガラスにボタっと落ちました。ドキッとして助手席側をチラ見したら」「食べさし(食べかけ)のコロッケでした」というなかなか人生で出会わないであろう二度見を経験した方も。
写真を撮る前に飛んで行ってしまったので、その様子を残すことは叶わなかったようです。
そして、メッセージの最後には「めっちゃファンクやん。ということで処理しました」との言葉があり、剛さんも「便利ですよねー、ファンクって。これなんですよね!」と強く共感しているようでした。
■「お母さん、俺今電話してるよ」母親とのエピソードにほっこり
ほかにも「剛さんのライブで最高に楽しい時間を過ごした後に親が離婚したとメールがきた」というエピソードを紹介。「親のタイミングってありますよね」と語り、剛さん自身も母親のタイミングに翻弄されたことがあるようです。
それは、自宅で仕事の電話をしているとき。「電話してるって分かるやん。電話してるから。仕草が。しゃべってるし」という分かりやすいシチュエーションにも関わらず、そのタイミングで母親から話しかけられたこともあったそうです。
その際は「お母さん、俺今電話してるよ」と伝えると「あ、ごめんなさい」とサイレントで謝ってきたのだとか。そんな「親のタイミング」も実はちょっと楽しんでいるという剛さんでした。
ネット上では「ファンクの自由さ、ゆるさに心が和むなあ。こんな時期だから特に。あと、お母様がフィルインしてくる話面白かった」「剛君のお母様の話し、とてもほのぼのしました~」などの声が。今回も癒されたファンが多かったようです。
次回のメールテーマは「親のタイミング」。どんな内容になるのか、楽しみですね。
【番組情報】
堂本 剛とFashion & Music Book
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20210508220000
(アイドル担当ライター ドナ)