嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。2月28日の放送では、二宮さんが地元愛をみせる場面がありました。
■葛飾区出身の二宮和也「荒川区と足立区は凄く僕は応援していて」仲間意識を持っていることを明かす
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— #bayfm (@bayfm78MHz) February 28, 2021
番組では「荒川区には有名なものがない」と思っている荒川区出身のリスナーから「二宮くんは荒川区と聞いて、どんなイメージを持っていますか?また荒川区の有名なものは何だと思いますか?」という質問が。
これに対し、二宮さんは「もう荒川でしょ」と即答します。そんな二宮さん自身も、荒川区に近い葛飾区出身ということで、「葛飾区と荒川区と足立区は凄く僕は応援していて」と切り出し、この3区を応援するようになった理由を語ります。
なんでも、二宮さんが小学生の頃、社会科の授業の際に地域について学ぶことがあったそうで、その時に使用していた教科書に「住みたい区と住みたくない区ランキング」のようなものが載っていたのだとか。
その住みたくない区のランキングに、葛飾区と荒川区と足立区が入っていたと言います。
二宮さんは「俺、住みたくない区で住みたくない区のランキングを勉強しているという凄い切なさが…」とそれを目にした当時の心境を回顧。小学生ながらにショックを受けたようでした。
■二宮和也、出身地の自虐にスタッフがストップ「ダメですよ、そんな偏見を」住みたくない区ワースト3に持論!?
その後、「住みたくない区なのかな?なんか、とにかく不名誉なワンツースリーだったんですよ」とランキングの記憶は曖昧ではあるものの「それを習った時に、港区でもし習ってたら、ちょっと感覚が違ってました、きっと」と語る二宮さん。
「『へぇ~葛飾区なんて区があるんだぁ』と僕は思ってたと思います、港区に住んでたら」と、高級住宅のイメージが強い港区を引き合いに出すと、スタッフからは「ダメですよ、そんな偏見を」と窘められてしまいます。
いずれにしても、二宮さんは「常に左手には足立区、右手には荒川区。こう握って3区で今も歩いてる、なんなら」と地元愛をアピール。ランキングを見て以来、出身地以外の、荒川区と足立区にも不思議と愛が芽生えたようです。
また「この3区が合体して"スカイツリー"みたいな名称ができないかなぁって思ってます、僕は本当に」と願いも明かし「墨田区はちょっと違うんですよ。隅田川わたっちゃってるから、なんかどっか。で、スカイツリーもできてるし」と、スカイツリーができたことで一抜けしたような墨田区に対して不貞腐れようにコメント。
改めて「その3区はマジで同族意識が強いんですよね」と葛飾区、荒川区、足立区への愛着心の強さをみせていました。
■二宮和也がバックについた葛飾区・荒川区・足立区は無敵!?ファンからは「うらやましい」の声
この話について、ネット上では「手を握り合って歩いてる荒川区 葛飾区 足立区 世界的に有名な、日本のトップスターを生み出したじゃないですか」「二宮さんが生まれ育った街ってだけでランキング上位でしょ」「地元愛が強い二宮くんも好きです」「二宮くんがバックについてる荒川区葛飾区足立区のみなさん無敵ですね」「二宮くんに応援される荒川区と葛飾区と足立区うらやましいなー!」といった反応があがっていました。
ところどころ、冗談を交えながら話していたのが二宮さんらしかったですね。
【番組情報】
BAY STORM
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20210228220000
(文:ジョブリナ)