7月11日に放送された「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)。今回は、「隠れ家ARASHI」に芸人のすゑひろがりずがゲスト出演。過去のエピソードや大野さんと一緒に行うゲームなどを行い、場を盛り上げました。
■「メンバーに見せたい」大野の"メンバー愛"が伝わる発言にファン感動…!
毎回嵐のメンバーのひとりが主人となって、ゲストを招くコーナー「隠れ家ARASHI」。
今回の主人は大野智さんで、ゲストは伝統芸能風ネタで有名な「すゑひろがりず」でした。
はじめに、すゑひろがりずがネタを披露し、それを見た大野さんは「これはお金を払ってみるもんですわ」と思わず一言。
さらに、すゑひろがりずは大野さんのために今日のために持ってきたネタ、「A・RA・SHI」の替え歌を披露すると、大野さんは「メンバーにも見せたい。歳とったらできるやつ」とコメント。
この大野さんの一言にファンは感動。「大野くんってやっぱり嵐大好きだよね」「大野くんの未来の中に当たり前に嵐がいるようで、嬉しい」「ぜひ、それを見たいです。実現させてください」などの声が集まりました。
■すゑひろがりずの過去の芸風に驚きの声
そしてパネルを使って、すゑひろがりずの過去を振り返ります。
2011年にコンビを結成したすゑひろがりず。当時のコンビ名は「みなみのしま」。
南條庄助さんの芸名は「パイナポー南条」、三島達矢さんの芸名は「ライチ三島」だったそうです。
当時のネタの触りだけ披露すると、大野さんは「迷ってますね~」と笑いながら一言。
そんなすゑひろがりずが今のスタイルになったきっかけは、なんとミルクボーイの駒場孝さんだったようです。
今のスタイルになる前にもすゑひろがりずの持ちネタに、狂言風ショートコントがあったのだとか。
それを見た駒場さんから「狂言風ネタを本ネタにした方がいい」とアドバイスがあったそうです。
アドバイスを聞いた2人はすぐに着物を購入に。
そこから7~8年後に、ミルクボーイとすゑひろがりずはM-1の決勝で再会したそうです。
大野さんは「かっこいいなぁ」と思わずつぶやきます。
ネット上では、「昔と全然芸風が違う!!」「駒場さんとのエピソード、何かすごいなぁ」「駒場さんのアドバイス正解だったんだね」など、驚きの声が続出していました。
■楽しみながらゲームに参加する大野にファン注目!
最後に南条さんから「大野殿とお戯れができるネタを持ってきたのですが」と、"映画タイトル 和風変換クイズ"を挙げました。
ゲームの内容は、映画のタイトルを和風で出題し、何の映画か当ててもらうというもの。
例えば「赤蜘蛛奉行」は、「スパイダーマン」。
しかし、例題を聞いた大野さんは「なるほどね。ダメだなこれ…」と自信がない様子でゲームに取り組みました。
第1問は「お屋敷ぼっち」すると、大野さんは即座に「ホームアローン!」と回答し、見事正解を当てました。
「うれしい」と笑顔を見せる大野さん、第2問は「舞いませぬか?」という問題でしたが、こちらもすぐに「『Shall we ダンス?』だ! こんな当たることない」。
第3問も正解し、大野さんは思わず「才能あるのかなぁ」と嬉しそうに呟きました。
これを見たファンからは、「大野くんがめっちゃ楽しそう!」「すゑひろがりず、面白いなぁ~」「あのゲーム面白い!即座に応えられる大野くんすごいなぁ」などの声が集まっていました。
今回は、すゑひろがりずの登場で楽しんでゲームに参加する大野さんや嵐メンバーへの愛を感じる言葉などが特に話題になりました。
次回の放送は、氷川きよしさんを迎えて行うデスマッチや「二宮和也×ピンネタ芸人SP 第2弾」が行われる予定。次回もファンは見逃せない内容となっているようですね。
(文:アイドル担当ライター しほり)