嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。12月13日の放送では、『鬼滅の刃』やKAT-TUN中丸雄一さんの話題で盛り上がりをみせました。
■嵐・二宮、鬼滅ブームに複雑な心境?「皆の炭治郎になってしまった」
22:00~ #二宮和也 『BAY STORM』 #ベイスト https://t.co/ZCN8Pc2tpB ▽皆の神がきた!の巻▽メッセージはこちら⇒nino@bayfm.co.jp #bayfm #radiko #嵐 https://t.co/2CpmngeroS
— #bayfm (@bayfm78MHz) December 13, 2020
番組では、リスナーのメッセージから『鬼滅の刃』の話題へ。漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』を愛読していることから、『鬼滅の刃』を連載1回目から読んでいる二宮さん。
アニメーションのヒットで漫画に注目が集まったことが気になるようで「やっぱり僕が世界で初めて『鬼滅の刃』を読んだんですよ」「僕が手塩に掛けて生んだと言っても過言ではない」と言い出します。
スタッフが『鬼滅の刃』のファンに怒られると指摘すると「怒られるの覚悟でやってるから、こっちは」とそこは強気です。
そんな中、二宮さんは『鬼滅の刃』の連載当初を「不思議な漫画だなって思ってた」と振り返ります。というのも、二宮さん曰く、週刊誌の1話は、主人公の炭治郎は喋らず、心の声のように描かれていたそう。その後、鬼などが出てきたことで、バドル系漫画だと認識をしたのだとか。
そこから二宮さんは「俺も、いるわけですよ、そこには。最初は俺と炭治郎の旅だったから…」と、連載当初は自身も漫画に登場していた設定で話をしだし「だから善逸とか伊之助とかが来たとき、僕はちょっと正直寂しかったですよ。僕と炭治郎でずっと禰豆子をね…」と言って、二宮ワールドを炸裂させます。
何はともあれ、そのくらい作品を愛しているということのようで「本当もう、皆の炭治郎になってしまったってことですよね」「俺と旅してた頃を思い出してもらいたいなって」と連載当初から追いかけていた読者ならではの寂しさを語りました。
■嵐・二宮、KAT-TUN中丸雄一とは「乾杯から5分くらい喋んない時ある」
番組後半、リスナーから「1000回記念のゲストにはHey!Say!JUMPの山田涼介さんとKAT-TUN中丸雄一さんを呼んで欲しい」という要望が。
この案に「でも山田くんは忙しいじゃないですか!KAT-TUNの中丸くん…は大丈夫ですよね?」と言って、中丸さんだけ遠ざける二宮さん。
理由として「盛り上がります?」と番組の盛り上がり度合いを懸念すると「僕、普通に飯食ったり飲んだりしますけど、1回も盛り上がったことないですよ」と明かします。
さらに「乾杯から5分くらい喋んない時ありますから、2人で」と告白。この2人の空気感がラジオには向いていないのではないかと思っているようです。
そんな中、二宮さんが情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)でロケをする中丸さんのことを「あの時めちゃくちゃ元気なんですよ!ロケ好きなんだと思って、ちょっとなんか意外で…めちゃくちゃ元気なんですよ、リアクションとかも」と言ったことで、ゲストに呼んだ際には、中丸さんには外でレポートをしてもらうという方向に持っていき、笑いを誘いました。
■嵐・二宮の発言が古参ジャニオタっぽいと話題
それぞれの話にネット上では「俺と炭治郎の旅って何だよwwww」「週刊誌では1回目から二宮と炭治郎の旅だったらしいwww」「にのみやくんが鬼滅に対してデビュー後に大売れした古参Jr.担みたいなこと言っててワロタ」「中丸くんみたいな盛り上がらないけど落ち着くような関係が心地いいんだろうな~」「中丸くんのこと信頼してて、かつ心地よいんだろうな」といった反応が。
二宮さんの発言に思わずツッコミを入れて笑ってしまった方や、中丸さんとの関係に好感を持った方が多かったようです。
今回も二宮さんらしいコメントの数々でとても楽しい30分だったのではないでしょうか。
【番組情報】
BAY STORM
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20201213220000
(文:ジョブリナ)