嵐の公式YouTubeチャンネルにて配信されている"紙芝居シリーズ"の第8弾が6月29日に公開され、シリーズの最終回を迎えました。今回は、櫻井翔さんがお茶目に「バレちゃった」というシーンがあったり、5人で今までを振り返ったりして話題になりました。
■大人気"紙芝居シリーズ"、最終公演!!
4月25日に配信された『三びきのこぶた』から8回にわたり行われた"紙芝居シリーズ"は、今回をもって一旦終了するとのことです。
元々、新型コロナウイルスによる自粛期間中に家でも楽しく過ごせるように何かできることはないか、というメンバーの発案により始まった当企画。
動画の冒頭、櫻井翔さんから「まだまだ予断を許さない状況ではありますが、ひとまずは落ち着きを見せてきたというところで、我々の紙芝居も一旦ここで落ち着きたいと」という説明があり、今回が"最終公演"であることが告げられました。
動画のコメント欄には「最終公演さみしいです」「毎回楽しみにしていたので、終わっちゃうのが残念…」「今回が千秋楽寂しいです」といった最終回を惜しむファンの声が多く上がっていました。
■櫻井翔「バレちゃった」にメンバー爆笑!相葉雅紀とのイチャイチャが「可愛すぎ」と話題
最後となる今回のおはなしは『あひるのおうさま』。
これまで一度もナレーション役をやっていないのが松本潤さんだけだったため、今回は松本さんがナレーション役にまず決まりました。
他の配役は、これまで通り、あみだくじで決めることに。櫻井さんが、あみだくじにメンバーの頭文字を書いていきましたが、相葉雅紀さんの「A」の代わりに、今回はあみだくじに参加しない松本さんの「M」を書いてしまうというハプニングが。
このことに最初に気づいた二宮和也さんから「なんでMがいるの?MasakiのM?」と言われ、「Masakiになっちゃった」と笑いながら答える櫻井さん。これには他のメンバーも爆笑。
櫻井さんが「普段呼んでるのバレちゃったから」と笑いながら言うと、「バレちゃったね~」と相葉さんも楽しそうにノッてイチャイチャしていました。
この一連の流れを受けて相葉さんも、櫻井さんのことを「Sho」と呼び始め、二宮さんからは「ファーストネームで呼び合ってるんだ、あそこ」とツッコまれ、松本さんからも「SakuraiのSじゃなくてShoのSなんだね」と言われる二人。
これにファンは、ネット上で「まさきとしょうはとりあえず可愛すぎます」「雅紀のMと翔のSってかわいいすぎ」などと反応。二人の微笑ましい姿に癒されたファンの声が多く見られました。
また、「翔さんの雅紀呼び懐かしい」といった声も見られ、昔の二人の姿を思い出すファンもいたようです。
■相葉、噛み倒したセリフにリベンジ!今回は…??
今回は、これといったハプニングもなく、安定した紙芝居を披露した"紙芝居集団"。
"紙芝居シリーズ"全8回を終え、読み終えたメンバーはこれまでの紙芝居を振り返りました。
大野智さんは、自身が主役を務めた『そんごくうだいかつやく』を思い出し「そんごくう良かったな~」とコメント。
相葉さんは、ナレーション役が難しかったようで、初めてナレーションを努めた『そんごくうだいかつやく』以降、「紙芝居苦手だなって、もう自分の中で思っちゃってるから」と振り返りました。
さらに、相葉さんのナレーション二回目となった『おとうさん』では、相葉さんが登場人物の名前を何度も噛んでしまうというハプニングもありました。
そのことを振り返り「今だったら言えるんですか?」と松本さんに振られ挑戦するも、相葉さんは今回でも噛んでしまい言うことができず、これに櫻井さんは大爆笑。
最後まで楽しそうな嵐のメンバーでした。
■感謝の声とアンコールを望む声が殺到!
今回で最終回ということもあり、コメント欄には「全8回、ほんっとうに面白くて楽しかったです!ありがとうございました!」「不安でいっぱいのこの時期に嵐がいてくれてよかった!ありがとう!」「嵐に会えない寂しさを嵐さんたちが癒してくれたのが本当に嬉しかったです」「おかげで自粛期間もとても楽しかったです!」と、ファンから感謝の声が多数上がっています。
「また機会があればやって頂きたいです!」「アンコール待ってます」「紙芝居アンコール希望です!」といったアンコールを望む声も相次いでいました。
アンコールについては、動画内で松本さんが「アンコール望まれないかなぁ」と言う場面もあり、アンコールの可能性も示唆しています。
たくさんの紙芝居で楽しませてくれた嵐。アンコールもやってくれることを期待しましょう。
(文:あさりん)