4月11日、お笑いコンビ・ダイノジのYouTubeチャンネル「ダイノジ中学校【ミュージックチャンネル】」では、BE:FIRSTの『Boom Boom Back』について語る動画を公開。ダイノジの分かりやすい解説がファンの注目を集めています。
(画像:Boom Boom Back -Music Video-より)
■BE:FIRSTの『Boom Boom Back』は今年のフェスのアンセムだ!
BE:FIRSTの2023年第1弾配信シングル『Boom Boom Back』は、MVのYouTube再生回数が900万回を超えるほど話題になっています。
いち早く聴いたという大谷ノブ彦さんは「これはね、カッコいいっす」「カッコいいです、はい」「これは、カッコいいです」と“カッコいい”を連発。それほど曲の良さにやられてしまったそう。
そこで、大谷さんと相方の大地洋輔さんの2人で『Boom Boom Back』のMVを鑑賞。
MVを観ながら「90年代っぽいね!」「タイムスリップしてる感じかな。いろんな渋谷、あのレコード探してるとことかさ」と大谷さん。
「80’sよりは90’sの渋谷からって感じかな」「いやこれ完全に90年代じゃん!ファッションもそうだよね!」と、MVが1990年代の渋谷の風景をモチーフにしていることに気づきます。
「90年代渋谷カルチャーを網羅してる」「なんかメタバース世界を再現したみたいな」と、90年代の渋谷を今風の曲とダンスと共に表現したMVに感心。
大地さんも「確かにそうだわ」と頷きます。MVを観終わると「いやー、最高!」と声を上げる2人。
■ダイノジ大谷「これがど真ん中じゃない?」
大谷さんは、BE:FIRSTが今年開催される複数のロックフェスに出演が予定されていることに言及。
大谷さんによると、かつてはロックのフェスにヒップホップがどう切り込んでいくかが課題だったものの「もはや今は違う」とのこと。
フェスでヒップホップは決して異質なものではなく、むしろBE:FIRSTのような存在が引っ張っていくようになっていると言います。
また、大谷さんいわく、フェスに集まった観客をヒップホップでいかに楽しませるか、先人たちがいろいろ工夫してくれたおかげで、世界ではラッパーがフェスのトリを飾るようになったそう。
日本のフェスについては、BE:FIRSTが「新しい、最新型の音楽なんだけど、もうもはや、この曲を聴いて思ったけどもう真ん中だよね」と大谷さん。
「異ジャンルの戦いとかもうそんなレベルじゃなくて、これがど真ん中じゃない?」と、BE:FIRSTの音楽が観客を楽しませる中心にあると言います。
そして「これが今年のフェスのアンセムだと思う」とまで宣言する大谷さんでした。
■ダイノジの解説にBE:FIRSTファンも納得「最高に嬉しいお言葉ばかりでした」
大地さんも「一時代で周りの皆をこれだけ変えたグループってなかなかいないと思うよ」と、BE:FIRSTの活躍を絶賛。
大谷さんは最後に『Boom Boom Back』を「120点です!」と称えました。
今回の動画に対し、ネット上では「ちゃんと伝わってる!と思える最高に嬉しいお言葉ばかりでした」「自分はロック界隈にいて元々ミッシェル大好き民なんですがBE:FIRSTのライブ熱いです!彼らのハートの熱さはロックそのものです!」「掘り下げて解説して頂き、分かりやすくて納得しました!」との声が上がっています。
ダイノジの解説は、BE:FIRSTファンはもちろんのこと、ロックファンにも響いたよう。
BE:FIRSTが今年のフェスでどんな活躍を見せてくれるか今から楽しみですね。
【番組情報】
ダイノジ中学校【ミュージックチャンネル】
https://www.youtube.com/watch?v=DUfIe49E9D4
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)