毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。
9月9日の放送では、福山さんが主演した春ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)について語り、注目を集めています。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治『ラストマン』まさかの結果に「2位じゃダメなんですか!?」ドラマ続編にも言及
今夜22時からの「福山雅治と荘口彰久の #地底人ラジオ 」は...
ザテレビジョンドラマアカデミー賞で表彰された日曜劇場『ラストマン−全盲の捜査官−』の作品に関するトーク、
『ふつおた』では、クリエイティブなお仕事に奮闘するリスナーからの質問にお答え!!https://t.co/i3khachAgF#渋谷のラジオ— 渋谷のラジオ (@shibuyanoradio) September 9, 2023
オープニングトークでは、今年4〜6月期のドラマに対して贈られる「第116回 ザ・テレビジョン ドラマアカデミー賞」の話題に。
同賞は、国内の地上波連続ドラマについて読者、審査員、TV記者が投票し、部門別にNo.1を決定するというもの。
福山さん主演の『ラストマン-全盲の捜査官-』からは、大泉洋さんが助演男優賞、脚本を担当した黒岩勉さんが脚本賞に選ばれました。
福山さんは「おめでとうございます!」と2人を祝福。
肝心の福山さんはというと、主演男優賞部門で2位という結果に(1位は『だが、情熱はある』(日本テレビ系)の髙橋海人さん)。
すると「2位じゃダメなんですか!?」と叫ぶ福山さん。すかさずアナウンサーの荘口さんが「なつかしいな!蓮舫!」とツッコミを入れます。
「2位じゃダメなんですか!?」は、議員の蓮舫さんがスーパーコンピュータの研究開発予算の審議において「世界一になる理由は何があるんでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?」と発言したことが元ネタ。
「2位じゃダメなんですか!」を連発する福山さん。もっとも、審査員の投票では、福山さんが1位だったそうです。
■大泉洋、吉田羊も『ラストマン』続編に期待
また、福山さんは「皆さん言うわけですよ。『また続編やりたいな』みたいな」と、『ラストマン』の続編に言及。
「大泉さんも吉田羊さんもインタビューとかで『続編は、続編は』っていう、ご自身たちからおっしゃってる」と、共演者の大泉さんや吉田さんも自ら続編について話題にしていると言います。
決まっていない段階で続編の話をするのは「センシティブ」な話題だという福山さん。
もっとも「お二人がすごく言ってくれる」と、共演者陣も期待しているということで、「これはもうTBSさんの匙加減といいますか」と、あとは放送局であるTBS次第だと言います。
「多分僕と大泉さんの『ラストマン』に関しては『ちょっと様子見ないと分かりませんねぇ』みたいな。『まあまあちょっと一回サイコロ転がしてみましょうかねぇ』みたいな」と語る福山さんでした。
■リスナーも「続編希望です」
ドラマで互いにバディを演じた大泉さんとは、『ラストマン』を1話から振り返り、互いに褒め合うご飯会をしようとの話をしているのだそう。
今週の放送に対し、ネット上では「2位もとっても凄いです」「2位じゃダメなんです??笑うからやめて〜笑めっちゃ怒るましゃ面白すぎる笑」「ラストマンの話は嬉しいですね。続編希望です」との声が上がっています。
『ラストマン』の続編は福山さんファンだけでなく、多くの視聴者が望んでいるのではないでしょうか。
TBSには是非、続編を叶えてほしいですね。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/68271
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)