福山雅治、交通違反取締りに異議「どうして途中で止めてくれなかったんですか」共感の声が続々!

投稿日:2023/08/29 17:28 更新日:

毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。8月26日の放送では、福山さんが交通違反の取締りについて意見し、注目を集めています。

福山雅治

(画像:EPA=時事)

■福山雅治、交通違反取締りに異議「どうして途中で止めてくれなかったんですか」共感の声が続々!

“嫌なことほど記憶に残りやすい”という話の流れで、福山さんは「右折禁止とか左折禁止で切符切られた時のことって、結構覚えてない?」と、交通違反の取締りについて切り出します。

荘口さんも違反切符を切られた経験があるそうで、「(警察官が)狙ってやってるじゃーん」と嘆くと、福山さんも「狙ってやってるところもありますよね」と同意。

18歳で免許を取得し、運転歴36年の福山さんですが、これまでに軽微な違反で切符を切られたことがあることを明かします。

ちなみに、福山さんや荘口さんの違反とは「右左折禁止地点でうっかり曲がる」「一時停止線が消えかかっていて見えづらかったため進んでしまった」などの軽微なもの。

荘口さんに、福山さん本人だと顔バレしないか聞かれると、「時と場合によるんですよね」と福山さん。

「1曲歌いましょうか」で許してもらえるか聞かれると、福山さんは「歌ってもダメでしょ。歌ってなんとかなるんだったらいくらでも歌いますけど」と笑います。

もっとも「ただ、ぶつけますよね。こう思ってるっていうことは」と、納得のいかない取締りについては直接警察官に異議申立てをするのだそう。

一時停止や矢印信号などの違反は、あらかじめ警察官が柱の陰から見張っているケースも多いもの。

福山さんは「見てるわけだから。曲がり切る前に注意すれば、注意で済むじゃないですか。でも、曲がり切って、出てくるでしょ?」「どうして途中で止めてくれなかったんですか?」と、警察官に異議申し立てすると言います。

■福山雅治の異議申し立てに対する警察官の答えは…

福山さんの異議申し立てに対する警察官の答えは「交通ルールは守ってもらうのが前提で、これは取締りであると同時に、交通安全の監視でもあるんです」というものだったそう。

明らかな違反でなくても、過失がなかったとしても、(軽微でも)違反があれば監視者として見ておかなければならないと言われたそうです。

しかし、その後も「でも、僕だけじゃなくて、今まで何回も曲がっちゃってる人いるわけですよね?」「何回も曲がってるのを見て、それが安全につながってます!?」と食い付いたことを明かす福山さん。

確かに、違反行為を全て見終わってから取り締まるよりも、途中で注意した方が違反を未然に防げるので、福山さんの主張には一理ありますよね。

■“軽微な違反”トークからまさかの新コーナー爆誕「メール下さい」

交通違反の切符の他にも、世の中には「途中で言ってくださいよ?」「これ何とかならないんですかね」と言いたくなることが多々あるもの。

そこで、福山さんは“途中で言ってほしいこと”について「メール下さい」とリスナーに呼びかけ。新しいコーナーが誕生する展開となりました。

今週の放送に対し、ネット上では「交通違反でこんなに話しできるましゃほんと好き」「まちゃと荘口さんの気持ちよーくわかるよ…」「ましゃも交通違反したことがあるなんて意外」との声が上がっています。

もちろん、交通ルールは絶対に守らなければならないものですが、時には「そんなことで切符切らなくても…」と言いたくなるケースもありますよね。

多くのドライバーを悩ませる“軽微な交通違反”問題。共感したリスナーも多いのではないでしょうか。

【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/67441

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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