毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。8月26日の放送では、福山さんがデビュー当時の忘れられない体験を語り、注目を集めています。
(画像:EPA=時事)
■【福山雅治】エゴサでヤフコメの誹謗中傷…「僕は言われ続けて三十数年だから」冷静な姿勢見せる
今夜22時からの「福山雅治と荘口彰久の #地底人ラジオ 」は...
荘口さんとともに、日本武道館公演の振り返りトーク&感想リーディングをお届け!!
リスナーからたくさんお寄せいただいた「言霊の幸わう福山歌」もご紹介してまいります。
さらに、新コーナー誕生!?https://t.co/i3khachAgF#渋谷のラジオ— 渋谷のラジオ (@shibuyanoradio) August 26, 2023
荘口さんが最近老けたことを指摘されたという話の流れで、福山さんは「僕はよく言われますけどね、ヤフコメも含めて。『劣化したな』とか」と、ネット上でエゴサーチしていることを明かします。
荘口さんに「いちいちエゴサしなくていいですよ!」とツッコまれますが、福山さんによると「取り立ててファンじゃないけど、昔の方がよかったように思える」というような言われ方をされることがあるのだそう。
荘口さんが「福山さんの場合は他の方と違って『誰?』がないから」とフォローしますが、福山さんは「『誰?』はないけど『元々そんな興味なかった』はあります」と言います。これには荘口さんも大ウケ。
一人で大笑いする荘口さんに「そういう話をすると荘口さん殊の外喜ぶよね」「僕は言われ続けて三十数年だから」と冷静にツッコミを入れました。
■福山雅治、デビュー時の忘れられない体験に恨み節「今も深く心に刻まれています」
福山さんクラスの芸能人でも、外で撮影をしていると「誰撮ってんですか?」と、聞こえよがしに言われることがあるのだそう。
また、「誰?」の話の流れで福山さんは、デビュー当時のキャンペーンで日本全国のレコード店を回った際のエピソードを語り始めます。
キャンペーンでは、各店でCDにサインをし、店員と一緒に写真撮影をしていたそう。
ある店では、当時の福山さんと年齢がそれほど変わらない店員が忙しそうにしている中、キャンペーンをお願いすることに。
すると、福山さんは「すごく渋々お仕事を中断して、笑顔で写真に収まってくださった2名の方の、あのお顔は覚えてないし、お店も覚えてないけど、あの時の“渋々”は今も深く心に刻まれています」と、“渋々”を強調して訴えます。
すぐさま荘口さんが「怖い怖い怖い」「その仕事よく覚えてますね」と言うと、福山さんは「そういうことからも学びはあってさ、したことは覚えてないけど、されたことは覚えてるってあるじゃないですか」と、もっともな指摘をします。
「そんなんばっかりですよ!」「海馬が萎縮すればするほど嫌なことしか覚えてない」と冗談めかして続ける福山さん。
よっぽど嫌な思い出として心の中に刻まれたのでしょうね。
■福山雅治の“名言”にリスナー「めっちゃわかる」
レコード店での出来事について「あれはもう忘れられないなぁ」としみじみ振り返る福山さんでした。
今週の放送に対し、ネット上では「嫌なことしか覚えてない、めっちゃわかる。でもその渋々なレコード店のお二人、後に国民的スーパースターになるとは思ってもなかったんだろうなぁ」「『したことは覚えてないけど、されたことは覚えている』確かにそう!!忘れちゃう方がいいんだけどね〜」「『誰?』といえば…中学時代、某アイドル誌に載っていたましゃを見て『え?誰?まさじ?カッコイイーっ!』って、友達と盛り上がった事を覚えてる。で、付録のシールを部屋の柱に貼ってたなー」との声が上がっています。
福山さんに渋々対応するなんて、今ではとても考えられないですね。
その後福山さんが大ブレイクしたことで、当時の店員も相当驚いたのではないでしょうか。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/67441
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)