KinKi Kids堂本剛「自分基準で考えていいことと、考えてはいけないこと」心の問題と同じように捉えるべき事とは!?

投稿日:2023/08/15 14:36 更新日:

毎週土曜日の夜10時から放送されているラジオ番組『堂本剛とFashion&Music Book』。

8月12日の放送では、堂本剛さんが現在の異常とも言える暑さに触れ、そこから心と体の得意不得意について自身の考えを明かしたことが話題となっています。

ジャニーズ

(画像:時事通信フォト)

■子どもの頃と今とでは夏の暑さが全然違う?堂本剛が主張「本当に体に悪いなって暑さ」

堂本さんは「8月も始まって日にちがちょっと経ってるけど、まあ暑いですね。本当に」と切り出すと、「もう7月から暑いけど、こんなに暑くなるって思ってなかったからね、子どもの時」と自身の幼少期と現在の暑さを比較していきます。

「子どもの時の暑さって『暑いな〜』って言ってることも含めてちょっと楽しかったってレベルだと思うんですよね。もちろん暑かったけど」と回想しつつ、「でも、今の暑いって、本当に体に悪いなって暑さじゃないですか」と話した堂本さん。

「僕は代謝いいんですけど、熱が篭りやすいみたいで。12〜13年前くらいに熱中症って言葉が出てきて、その熱中症ってものにみんなが意識がなかったんですよ。でもこれは意識しなければならないことで。僕も何度か体感はしているんです。熱中症の手前みたいなものを」と身の危険を感じたことがあると明かしつつ、「『あっ、危ないかも』っていうことが調整できるのでまだいいんですけど」と話しました。

■KinKi Kids堂本剛「自分基準で考えていいことと、考えてはいけないこと」心の問題と同じように捉えるべき事とは!?

現在の暑さに関する話は続き、堂本さんは「体が強い弱いとかではなくて、耐えれない人は耐えれないからね。体質なんで。熱に強い人と弱い人がいるけど」と、個人差があることを主張しました。

「そういう意味では心の問題も同じかなと思うし。強い人と弱い人がいるから」と続けた堂本さん。

「まあ弱い強いじゃないねんけど、そういう人がいるから、自分基準で考えていいことと、考えてはいけないことってあるよね」と提言。

暑さによる体の不調と、心の不調の両方を指しながら、「『自分は大丈夫だから』とかじゃなくて、『自分もこうだから』って考えなきゃいけないこともあるし、『自分はこうだけど』って考えなきゃいけないこともあるし」と語りました。

■「想う」ことを大切にしている堂本剛、優しさは万人に向けられたものだった

話は気温の方に戻り、堂本さんは「この暑さっていうのもね、日本列島様々な暑さで違うから、『雨の災害で大変な思いをして過ごしている人もいるだろうしな』とか、『でもその後にこの暑さがきてるのかな?』とか色々考えると、本当に大変やろうなと思うから」と話すと、「想うことはできるから、想うようにしようと思って生きてるけどね」と自身が心掛けていることを明かします。

「何か自分がする時に、『大変な人もいるんやな』って想いながらその時間を過ごすだけででも、何か寄り添える」という考えのもと、上記の「想う」という行動をしているという堂本さん。

「この暑さの中で何か作業をするとか、僕やったら本当に無理やから、すごいなあ」と夏であろうと仕事など屋外での作業に励む人々を称えた後、「危険な暑さですから、この後も夏のイベントとかはたくさん世の中でありますから、皆さん道中もイベント中も気をつけてお過ごしください」とリスナーに呼びかけました。

ネット上では、「本当に昔とは暑さが全く変わってきてるよね」と現在の暑さを憂う声だけでなく、「体も心も人それぞれ苦手なもの、得意なものが違うもんね」「自分の基準はあくまでも自分のもので、他人の基準とは違うよね。。」など、堂本さんが話した「自分基準」の話に同意するリスナーも数多く見られました。

暑さに強い人と弱い人が存在するように、人の心が感じることも千差万別であり、自分だけの目線で物事を決めつけたり、考えを押し付けたりすべきではないという発言には、堂本さんのらしさが感じられましたね。

暑さから発展して堂本さんの優しさが感じられる時間でしたね。

【番組情報】
堂本 剛 とFashion & Music Book
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20230812220538

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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