【藤井風】名曲『燃えよ』に新解釈!?「燃えよじゃなくて、海よなんすよ」

投稿日:2023/08/07 14:49 更新日:

8月6日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)では、「海」の名曲を特集。HY・新里英之さんが藤井風さんの「燃えよ」について語り、話題を集めました。

※「燃えよ」が収録されているアルバム「LOVE ALL SERVE ALL」

■【藤井風】名曲『燃えよ』に新解釈!?「燃えよじゃなくて、海よなんすよ」

沖縄在住の新里さんは「4つ打感とシンセの音が海風を感じさせる。海に行くと聴きたくなる曲。海風を感じて、キラキラ太陽が降り注ぐ中、白い砂浜をリズムよく歩く…自分がこの歌のMVに出ているかのように世界に入り込んでしまう曲です」とコメントし藤井さんの「燃えよ」を絶賛。

一方で、「海出てきてないんですけど、これも自分の感覚なんですけど、『燃えよ』じゃなくて『海よ』なんすよ」と曲を独自に解釈。

この話を聞いたサバンナ・高橋茂雄さんは「それはちょっとめちゃくちゃじゃないですか…空と海の変換はわかるけど『燃えよ』が『海よ』!?」とツッコミを入れると、新里さんは「それはちょっと無理矢理でしたね。すいません」と釈明します。

それでも新里さんは「同じミュージシャンとして、海っぽさを感じる楽器とかあると思うんですよ。僕はこの『燃えよ』で感じたのがシンセの音。ずっと後ろで鳴り響いてるシンセのザァーっていうこの音が波の音に聴こえるんですよ」と、「燃えよ」を海ソングと思う理由を説明。

また、「実際、『燃えよ』という曲を沖縄の海でヘッドフォンつけて聴くと、めちゃくちゃマッチするんですよ」と、沖縄の海で「燃えよ」を聴いてほしいとアピールします。

続けて、「プロモーションとかは山とかでしてたんですけど、やっぱ大地感を感じさせる歌っていうのは、自然の中で聴くとやっぱ共通するものがちょっとある」と話すと、関ジャニ∞・横山裕さんは「これ『燃えよ』じゃないですね。これから『海よ』」と合いの手を入れます。

すると、新里さんは「ちょっと無理矢理、僕が作っちゃったんですけど」と話し、苦笑いを浮かべました。

さらに「僕は感性だけでいってるんですけど、大丈夫ですか?」と聞くと、他の共演者が曲の解釈は自由だと伝え、新里さんをフォロー。

■生田斗真も海で藤井風が聴きたくなる

新里さんの「燃えよ」ではなく「海よ」に聴こえる発言で盛り上がった今回の放送。

番組のエンディング、締めのコメントを求められた生田斗真さんは「早く海で藤井風聴きたいです。『海よ』に聴こえるか、ちょっと(確かめたい)」と話し、笑いを誘いました。

今回の放送にはネット上で、「生田くんナイスコメ、海で燃えよ聴きたい」「斗真くんの早く海で藤井風聴きたいいただきました」「藤井風の「海」を感じる名曲、そうきたか〜。プロはいろんな視点から聞くのねもっと長くやって欲しかったけど、地上波で風くんが映るのはやっぱ嬉しい」などのコメントが上がっています。

新里さんの「燃えよ」が「海よ」に聴こえるという話の流れから、最後に「早く海で藤井風聴きたい」というコメントを残す生田さんは流石ですね。

【番組情報】
関ジャム 完全燃SHOW
https://tver.jp/episodes/ep0fe67kdb

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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