7月23日、ロックバンド・スピッツの草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ「SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記」(TOKYO FM)が放送。
草野さんが「大人になったと感じた時」について語り、共感を集めています。
■スピッツ・草野マサムネ、日本の学校教育に訴え「もっと学校できちんと教えといた方がいい」
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【有名人の名前がタイトルのナンバーで漫遊記】
ロックには意外と多い有名人の名前をタイトルに使った「無名の名曲」🎶
アーティスト、アクター、アスリートがタイトルに踊るナンバーで漫遊🛫#TOKYOFM#radiko
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18歳の誕生日を迎え成人になったというリスナーから「草野さんが『自分大人になったな』と感じたのはどのような時でしたか?」との質問が届きます。
草野さんの時は20歳で成人となったわけですが「20歳の時はあまり大人になった感じもなかった」とのこと。
ライブと重なったため成人式にも出なかったと言います。
草野さんによると「大人になったなって感じたのは、学校卒業して、自分で確定申告した時」とのこと。自分で税務署に行って確定申告を済ませたそうです。
もっとも、最初は確定申告がどういうものかよく知らなかったそう。
そこで「納税のこととか、健康保険のこととかは、もっと学校できちんと教えといた方がいいんじゃないかなと思う」と主張します。
確かに、大人になって初めてイチから確定申告について調べたり学んだりするのはとても時間や手間がかかるもの。
草野さんの言うとおり、学校で概要だけでも教えてくれると後々ラクですよね。
草野さんは「大人になったら必ずそういうの関わることになりますからね」と、税教育の大切さを語りました。
■草野マサムネ、“くしゃみのジンクス”を検証してしまった!?
続いて、リスナーから「草野さんは知っているジンクスありますか?」との質問が届きます。
たとえば、世の中には「ニキビがおでこにできると想い人が、アゴにできると想われ人がいる」「くしゃみの回数で良い・悪いの噂が決まる」などいろいろなジンクスがあります。
草野さんはというと、ジンクスにはあまり囚われないようにしているそう。
そして、くしゃみの回数のジンクスについて取り上げ「俺、子どもの頃鼻炎があったんで、春とか20回連続でくしゃみ出てたんですよ」と言います。
「なので、そんな20人も俺みたいな影の薄い子どもの噂してる人いないでしょ!って思ってましたね」と現実を冷静に受け止めていたよう。
草野さんは自分のことを「影の薄い」と言いますが、ひょっとしたら皆から一目置かれていた可能性も高いのではないでしょうか。
そうすると「20回くしゃみをしたから20人に噂されている」というジンクスも、あながち間違いではないかもしれません。
■草野マサムネのトークにリスナーも共感「学校でしっかり教えてほしかったなー」
ジンクスについては「楽しめるジンクスだけを信じたらいいんじゃないですかね。茶柱が立ったとか」と草野さん。
「ゾロ目を見たらいいことありそうってよく思ってました」と、かわいらしい一面も明かしました。
今週の放送に対し、ネット上では「確定申告とか税金系のことや保険…たしかに学校でしっかり教えてほしかったなー」「確定申告、たしかに大人になったなぁーって思った!」「マサムネさんのジンクスに対する考え方好き」との声が上がっています。
草野さんの確定申告やジンクスに対する考え方がリスナーの共感を集めています。
草野さんも自分で確定申告をしていたということが判明し、親近感が湧いたリスナーも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)