GLAY・TERUさんがパーソナリティをつとめる毎週水曜日23時から放送のラジオ番組『TERU ME NIGHT GLAY』(bayfm)。
7月12日の放送では、一人で行くGLAYのライブの楽しみ方についてTERUさんが語り、注目を集めています。
(画像:AFP=時事)
■GLAYのライブは【ぼっち参戦】も大歓迎?TERUが楽しみ方を伝授!
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#bayfm 『 TERU ME NIGHT GLAY 』
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— GLAY OFFICIAL (@glay_official) July 12, 2023
今週の放送は、イタリア・ベネチアからTERUさんの友人であるガラス作家の土田康彦さんと一緒にお届け。
お便り紹介のコーナーでは、いつも一人でGLAYのライブに参加しているというリスナーからのメッセージを紹介します。
そのリスナーは、先日東京で行われたGLAYのライブにも一人で参加したところ、隣の席の人も一人参加のファンだったそう。
最後までなかなか勇気が出せず話しかけられなかったそうですが、盛り上がるポイントが同じなど、一緒のライブ空間を楽しんだと言います。
TERUさんによると、GLAYのライブは「一人で参加される方も多い」とのこと。
また「GLAYファンの皆は”HIGHCOMMUNICATION”というテーマでツアー活動していく中で、一人で来てもちょっと勇気を出してコミュニケーションをとっていこうっていう、そういう雰囲気がある」と言います。
また、土田さんも展示会に訪れるGLAYファンについて、「好奇心がありますよね、皆さん」「知らないものがあったら知らないままにしておくんじゃなくて、理解できなくてもいいからそれを知ろうとする行動力みたいなのがすごく(ある)」と感心した様子で話しました。
■TERU、隣のお客さんに話しかけることをおすすめ「最初からコミュニケーションとってれば…」
また、ライブでのお客さん同士のコミュニケーションについて、TERUさんは「多分、話しかけられて嫌な思いをする人いないと思うんですよ」とコメント。
「それを気にしすぎて、話しかけても嫌な思いしたらどうしようっていうものではなく」「ライブに関してもそうですけど、GLAYのファンの子たちは皆コミュニケーションを大事にしている皆さんなので、気軽にね、隣にいたらちょっとこう『はじめまして』とか言えば(いい)」と、積極的に話しかけることをすすめます。
また、「2時間半とかね、一緒に同じ空間で隣にいるってことで、最初からコミュニケーションとってれば、すごい共感できる曲があったとしたら、目が合ったりとかね、いいですね」と、知らない人同士でも曲を通じて盛り上がれると言います。
私も一人でライブに行った際、隣の席の人が話しかけてくれたことで盛り上がり、グッズの交換までしてもらった経験があります。
そもそも同じアーティストのファン同士なので、話しかけられたら嫌どころか本当に嬉しいし、一緒に盛り上がれるのでライブが何倍も楽しくなるし、いいことづくめなんですよね。
■TERU「友だちの輪を広げていただけたら」とファンに呼びかけ
ここで土田さんが、ある映画プロデューサーから「映画っていうのは誰と見たかが大事」と言われたことに言及。
これにはTERUさんも「今のほんといい言葉ですね」と同調します。
そして「なかなか声かけられなかった方も多いと思うんですけど、これからは是非、誰と一緒に見たか、誰と一緒に体験したかが大事だと思うので、是非ともね、声かけて、友だちの輪を広げていただけたらと思います」とファンに呼びかけました。
今週の放送に対し、ネット上では「楽しく騒いでGLAYチョップぶつかってしまって謝るというコミュニケーションはとってますw」「ライブは楽しいイベントや祭りだから一人でも友達同士で行っても楽しいと思うわ」「1人で行っても誰かと一緒でも楽しいのがGLAYのライブよね」との声が上がっています。
好きなアーティストのライブは、一人で行くのも誰かと行くのも、それぞれの楽しさがありますよね。
今回、TERUさんが呼びかけてくれたことで、勇気を出して隣の席の人に声をかけやすくなったのではないでしょうか。
【番組情報】
TERU ME NIGHT GLAY
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(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)