博多大吉の見事な分析に視聴者大興奮「素晴らしいキャッチフレーズ」「その通りです」

投稿日:2023/06/02 15:13 更新日:

6月2日放送の「あさイチ」(NHK総合)では、コラムニストでラジオパーソナリティとしても活躍するジェーン・スーさんが出演。ラジオ番組で共演経験のある博多華丸・大吉の博多大吉さんがスーさんの魅力を語り、話題を集めました。

博多大吉

(画像:時事)

■博多大吉の見事な分析に視聴者大興奮「素晴らしいキャッチフレーズ」「その通りです」

鈴木奈穂子アナウンサーが「大吉さんから見てスーさんの魅力、どんなところですか?」と聞くと、大吉さんは「感情の翻訳家」とフリップに書いて回答。

大吉さんは「日常のモヤモヤとか、言葉にしづらい、何か感情とか、気持ちをピッシャと『こういうことですよね』というふうに翻訳してくれて、それがものすごく正確だから、共感性が高いんですよね、聞いている方々の。これって性差がないんで、男性は男性でも理解できるし、女性はもっと理解できるだろうし。あるあるの塊みたいな感じですね」と、多くの人達がスーさんに惹かれる理由を解説しました。

また、番組ではスーさんのデビュー作「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」を紹介。

大吉さんは「連れて行ったお店で空調に文句言うとか、家具量販店に連れて行かれるとか、ああいうのってこっち側もモヤモヤしていたところではあるので、これをちゃんと言語化して発表して。面白おかしく書いてくれる人が現れたと、衝撃というか、嬉しさがありました」と、この本に衝撃を受けたことを明かしました。

■ジェーン・スーは「ガンバレ☆プロレス」のファン

コロナ禍がきっかけで推し活に目覚めたというスーさん。

そんなスーさんが推しているのが、プロレス団体の「ガンバレ☆プロレス」。

スーさんは「ちょっと大げさなんですけど、命の水車を回してもらっているというか」と、プロレス観戦が生活の糧になっていると力説。

日々の生活では感情をコントロールしないとやっていけない、と言い切るスーさん。

一方で、ストレスが溜まる状態を「どんどん感情の蛇口みたいのが閉まっていっちゃうんですよ。そうすると水が流れていかないから、何か毎日回していくのが大変なんですけど」と表現します。

「ここ(プロレス)を見に行くと、『頑張れ!』とか『悔しい!』とか『やった!』とか、ジャーッと水が流れて、ぐるぐるっていう。感情を豊かにしてくれる場所ですよね、私にとっては」と、プロレス観戦で一喜一憂しながらストレスを発散させていることを明かしました。

今回の放送にはネット上で、「大吉さん『感情の翻訳家』って素晴らしいキャッチフレーズだな」「感情の翻訳家という大吉先生の表現も素敵だなぁ」「トーク始まったら、いつも通りのスーさん。スーさんの魅力は感情の翻訳家その通りです大吉先生」などのコメントが上がっています。

スーさんの魅力を聞かれた大吉さんが、「感情の翻訳家」と腑に落ちる言葉で表現していたのが印象的でしたね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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