5月20日、福山雅治さんがパーソナリティを務めるラジオ「福山雅治 福のラジオ」(TOKYOFM)が放送。福山さんが“大人”とは何かについて語り、リスナーの共感をを集めています。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治が「子どもっぽいな」と思ってしまう大人の特徴って?
14:00~[#福山雅治 #福のラジオ @fukunoradio]
本日は【 ねぇ、聞いて!まさはっさん 】
「大人の定義とは?」という若者の問いに
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— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) May 20, 2023
福山さんが若いリスナーの悩みや相談に答える「ねぇ、聞いて!まさはっさん」のコーナーに、大学3年生のリスナーから「大人になるためには何が必要かを教えていただきたいです」との質問が届きます。
「これは中々、広義な話だねー、広いからね」と福山さん。
「今メールを読ませていただいてパッと思ったのは、ズバリ言ってもいいですか?」と前置きし、「独りよがり、自分本位だけにならないこと」と、大人を定義します。
福山さんは「たとえば会話をしていて、あ、この人自分の話しかしてないなとか、何でも自分にしか当てはめないなとか、自分のことしか話せないっていうのは、ちょっと会話が子どもっぽいなと正直思ってしまいますね」と、年齢に関係なく子どもだと感じてしまう人の特徴を語ります。
■福山雅治が思う『上級なオトナ』とは?必要なのは【あのチカラ】だった!
福山さんは、大人の定義について、会話力に注目。
「自分の話しか出来ないと、その状態だとちょっと大人の会話にはならない」と言います。
また「もうちょっと進むと、つまり相手の言いたいことや思ってることを引き出せる力がある人は大人の会話が出来る人ですよね」と、大人の会話で大切なポイントを語ります。
福山さんいわく、「自分の言いたいことを面白おかしく言ってるだけだと、これもまたすごい技術なんだけど、まー普通の大人」と、単に面白い会話が出来るだけではまだまだ普通なのだそう。
「よりイケてる大人は、さらにそこから相手の言いたいことや相手の思ってることを引き出す。引き出し力のある会話が出来るとさらに上級な大人になる」と、相手のことを引き出せる“引き出し力”が大人の会話の重要なカギだとアドバイスしました。
■福山雅治の語る大人の定義にリスナー「ほんとにそうおもいます!」
他にも、福山さんが年下スタッフへの対応で気を付けていることや、自身の若かりし頃のことなどについてトーク。
今回の放送に対し、ネット上では「聴く力!!引き出し力!!整っている人が『大人』の定義!!ほんとにそう思います!」「大人とは?ましゃのお話… 深く聴き入ってる😌 反省しながら気をつけようと思う。ステキなお話ありがとう」「福山さんの大人の捉え方いいな」との声が上がっています。
福山さんの言う大人の会話力のアドバイスはとても参考になりましたね。
早速自分の会話に取り入れたくなったリスナーも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
福山雅治 福のラジオ
http://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230520140000
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)