5月21日放送の「草彅やすともの うさぎとかめ」(読売テレビ)では、草彅剛さんがスタッフへの気遣いを明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■草彅剛、人の名前が覚えられないことに本音
海原ともこさんは喉の痛みのため今回の収録を欠席。
そんなともこさんからハガキが届くと、妹の海原やすよさんは「今日は収録に参加できなくてすいません」とそれを読み上げます。
すると、草彅さんは「本当だよ! 迷惑だわ!」と愛ある言葉でともこさんをイジり、笑いを誘います。
続けて、やすよさんは「これ直したいな、自分の行動や癖はありますか? ちなみに、私はストックを買っちゃうことです」と、ともこさんからの質問を紹介。
やすよさんは「買い物ね、あるのに買ってんな、お姉ちゃん…。私もそうやったんですけど、ちょっとストック癖は直りましたね」と、無駄にものを買ってしまう癖がなくなったことを明かします。
ここで、やすよさんが「行動とか癖あります?」と話を振ると、草彅さんは「言うときりがないっていうか、自分って…。自分をさ、否定的になっちゃうの嫌なのよ。メンタル的にも落ち込みそうじゃん。俺こういうとこ直したいなってたくさん持ってると、それもなんか個性っていうか」と本音を吐露。
また、草彅さんが「まず人の名前を覚えない、覚えられない、それすごい失礼だし、変えたいなと思うんだけど、俺は人の名前覚えられないダメなやつだなって思わないようにして、その場しのぎで上手くやってるご機嫌なやつかなと思って。なるだけネガティブ要素を自分の中で取り入れないような、そんな感じてやってますけど」と、何事もポジティブに捉えていることを明かしました。
■草彅剛、スタッフの手紙に返事を書いていた
草彅さんによると、毎回収録の度に番組のスタッフが手紙を楽屋に置いてくれているとのこと。
そのことについて、草彅さんは「裏にちゃんと返事も最近書いて」と、スタッフの手紙に返事を書くようになったことを明かします。
この話を聞いたやすよさんは「あっ、そうなんですか? えー草彅さん、言ってくださいよ。逆にあの手紙の方は草彅さんから返事をもらってるってことですか? げっ!? してないそれ、私はあれ持って帰って家に溜めてる」と、返事を書いてなかったことに焦りました。
今回の放送にはネット上で、「楽屋に置いてくれてるお手紙に返事も書いてるつよぽんつよぽんのお返事見てみたーい!!」「つよぽん返事書いてるのすごい!優しい」「へ〜、毎回スタッフさんから楽屋にご挨拶のお手紙が届いて、つよぽんはお返事を書いてるのか良い話だわ」などのコメントが上がっています。
草彅さんがスタッフが楽屋に置いてくれた手紙に返事を書くようにしているエピソードが素敵ですね。
また、名前を覚えられないことをネガティブには捉えないという話も印象的でしたね。
【番組情報】
草彅やすともの うさぎとかめ
https://tver.jp/episodes/epjd8wk6ik
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)