4月30日放送の『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FMほか)では、草野さんが若い頃や子どもの頃の思い出を語る場面がありました。
■草野マサムネが語ったアマチュア時代に着ていた赤いカーディガンの思い出とは？
21:00～『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【好きなキーボーディスト・リクエストで漫遊記パート②】
アナタの好きなキーボーディストでオールリクエスト2週目🎹
引き続き、総計600件のリクエストの中から
草野マサムネがセレクション🎶#TOKYOFM#radiko
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番組冒頭、東京都現代美術館で開催中であるDiorの展示会「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」が大人気であるとの話題を持ち出した草野さん。
そこで「Diorというと俺、個人的に思い出がありまして…」と切り出し、Diorの思い出話を始めます。
なんでも、草野さんが若い頃にバイトしていた看板屋さんでは、作業場で機械などを手入れするために使う布・ウエスをよく使用していたそう。
昔はウエスに古着や古布を使っており、そのバイト先ではウエス置き場があったのだとか。
草野さんは「ある日そんなバイト先のウエス置き場をあさってたら、なんか綺麗な赤いカーディガンがあって」と振り返り、「形は良いし、これ勿体ないな、普通に着る服として欲しいな俺、と思ってタグ見たらね、なんとDiorのカーディガンだったんですよ」と明かします。
続けて「『これ、ウエスで使うつもりなんすか？』って社員の人に聞いたら社長の奥さんが着なくなったやつだから良いんだよって言ってて、『じゃあこれ、俺もらっていいすか？』って言ってもらったんですよね」と回想。
カーディガンはレディースだったものの、サイズも丁度良かったため、しばらく着ていたそう。
「その頃の写真あるかなぁ。スピッツのアマチュア時代の写真で赤いカーディガン着てるのがあったら、それDiorです」とファンに伝えました。
これにネット上では、「お古のDiorの赤カーディガンw見たい！」「どなたかー！写真持ってませんかー！」といった声が。
ファンは草野さんが着ていた赤いカーディガンやそれを着た若かりし頃の草野さんの写真が気になったようです。
■ピアノ教室挫折民に朗報！バイエル終わってない【スピッツ草野】の“ギターのメリット”がすごく参考になる
先週に引き続き、「好きなキーボーディスト・リクエストで漫遊記パート②」と題したリクエスト回だった今回の放送。
番組エンディングに草野さんは「実はわたくし草野もですね、子どもの頃ピアノ教室に通っておりました。『バイエル（・ピアノ教則本）』下巻を終えるぐらいのタイミングで辞めちゃいましたけど」と打ち明けます。
そして「あんまりね、向いてなかったと思うんですよね」と吐露すると、「普段ギター弾いてて、最近思うんですけどギターってミスってもごまかしやすいんですよ。でもキーボードってミスタッチすると凄い目立つよね。なので人前で演奏するの怖いなぁって思います、キーボードは」とギタリスト目線でコメント。
また「ピアノの発表会での緊張感とか思い出すと今でも手汗が出ちゃうんですけどね」と振り返ります。キーボードはミスが目立つからこそ、ミスをしてはいけないというプレッシャーを感じるようで、そこに草野さんは苦手意識があるようです。
それでも「キーボーディストの人ってギタリスト、ベーシスト、ドラマーと比べると、ステージ上では地味に見えるかもしれないですけど、世界をガラッと変える、曲の。そういうパワーがピアノとかオルガンとかキーボードにはあるなと思います」とピアノの魅力を語りました。
草野さんがピアノを習っていたという事実に、ネット上では「あの容姿にピアノだとおぼっちゃまじゃねーか 好き」「ピアノ習ってたんですか！？おぼっちゃまですか？」などと驚きの声があがっていました。
草野さんがピアノを習っていたからこそ感じた、他の楽器との違いについての話は興味深かったですね。
ピアノを弾く草野さんの姿も見てみたいと思ったファンも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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（文：ジョブリナ/編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）