毎週日曜日放送のラジオ番組「二宮和也 BAY STORM」(bayfmほか)。
4月30日の放送では、以前話題になった“呪い”について二宮さんから爆弾発言が飛び出し、ネット上で注目を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■謎メッセージに激おこメールに二宮は
今回、二宮さんは、リスナーからの「付き合っている覚えのない男性から『別れたい』というメッセージをもらった」というメールを紹介しました。
この男性とはマッチングアプリで知り合ったというリスナー。
マッチング後、4回ほど会って「好きかもしれない」という感情を抱き、告白をしようか悩んでいた時に、この謎のメッセージを受け取ったらしく、一気に気持ちが冷めてしまったのだと言います。
この出来事に激おこだというリスナーですが、二宮さんは「付き合ってる可能性があるからな。あっちからしたら」と、冷静に相手の思考にも寄り添っていきます。
番組ディレクターの板橋暢博さんも、「どこでその線引きをしてるか、わからないですからねぇ」と、人によって『付き合う』定義が違うことを指摘しました。
これには二宮さんも、「『好きかもしれないと告白しようと悩んでいた』ぐらいの気持ちが出てた可能性すらあるしね」と分析。
リスナーの好意的な気持ちが、相手に『付き合っている』と勘違いさせてしまった可能性があるのではないかと語っていました。
■二宮に呪い依頼殺到!?
さらにメールには、「とりあえず二宮くん、呪いをお願いします」と、なんと二宮さんの呪いの力を借りたいといった一文も。
実は二宮さん、先日のラジオの中で『初めての彼氏に振られてしまった』と傷心のリスナーのために、その相手に呪いをかけようと提案していたのです。
その発言が注目を浴び、呪い関連のワードがTwitterで一時トレンド入りする事態にも。
当時二宮さんもノリノリだったためか、その後番組宛てに呪いに関してのメールが多数寄せられたようで、板橋さんも「呪いの依頼が…続々と届くようになってしまってるので…」と、少々困惑気味でした。
しかし二宮さんはそれに動じることなく、「じゃあなんか一曲なくして、なんかおりんの音とかをずっと2分ぐらい(流す)」と新提案。
番組内で流している曲を削ってまでも呪いをかけようと、ボケ倒していました。
■呪いを諦めきれない二宮が出した提案とは?
いつまでも呪いを諦めない二宮さんに、板橋さんは「改めて、呪いはbayfmから発信することはございませんので。ここで明言しておきます」とズバッと言い切ります。
しかし二宮さんは、多くの呪い依頼のメールが届いているという現状を受け止め、「お焚き上げの逆みたいな感じで、一斉に呪うということで、なんか2分くらいおりんの音をずっと…」「みんな呪いたかったんすよ!」と、なかなか諦めきれない様子。
これに板橋さんは、「わかりますよ! わかりますけれども、まぁうちはちょっと…受け付けいたしかねますので」と、二宮さんの気持ちを受け止めつつも、リスナーに丁寧にお断りをしていました。
すると「そうですね」と、やっと板橋さんの意見に賛同した二宮さん。
呪うことを諦めたかと思われた次の瞬間、「『VICTORY ROADS』の方に」と、とんでもない提案をしたのです。
■二宮和也のせいでセクゾ佐藤勝利がどえらい目に遭ってる「本当に悪い子」「巻き込まないで」
後輩であるSexy Zone・佐藤勝利さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組へ、呪いの依頼をするよう提案した二宮さん。
これには板橋さんも大慌てで「やめなさい!」と止めに入ります。
しかし、その静止も聞かず「ほんとに呪いたいってなったらもう『VICTORY ROADS』の方に」と止まらない二宮さんに、「やめなさいって、ほんとに怒られるから! これでふざけて送る人とかいたらどうするの!?」「bayfm中にそういうの撒き散らかすのやめてください」と、板橋さんは焦りを隠せません。
最終的には、「板橋さんのせいですよ! そればっかりは!」と二宮さんに責任転嫁され、踏んだり蹴ったりの板橋さんでした。
ネットでは、「ビクトリーローズの方にwww勝利くん驚いちゃうよ」「勝利くん巻き込まないでwwwww」「本当に悪い子だなぁ二宮くん笑」と、突然出てきた佐藤さんのラジオ番組にリスナーが騒然。
さらに、「必ずイタバシさんに罪をなすりつけるニノ。イタバシさん、いつもすみませんww」「今日もニノちゃんと板橋さんのやり取り最高!!」と、二宮さんと板橋さんのやりとりにリスナーも笑いが止まらなかった様子でした。
事務所の後輩に呪いの代行をさせようとするのは、二宮さんらしい可愛いおふざけでしたね。
そんな二宮さんだからこそ気軽に相談ができ、実際に呪いがかからなくても気持ちが軽くなるファンも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
二宮和也 BAY STORM
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(文:椎七みつばち/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)