4月27日放送の『ぽかぽか』に、石田純一さん・いしだ壱成さん親子が生出演。
壱成さんは『ひとつ屋根の下』で共演した福山雅治さんについて語り話題を集めました。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治、波乱人生のアノお騒がせ俳優をずっと気にかけメール送り続けていた
4/27(木)☀️今日のぽかぽか☀️☁️
✨🌼ご出演予定🌼📝✨🌈☁️木曜レギュラー #島崎和歌子
お騒がせ #石田親子 が生放送に参戦‼️✨#松崎しげる さんが生歌を届ける⁉️
大人気企画に挑戦するのは…🎤#照英/ ELT #伊藤一朗— フジテレビ『ぽかぽか』 (@lets_pokapoka) April 27, 2023
1993年に放送された『ひとつ屋根の下』は、野島伸司さんが脚本を務め、フジテレビの連続ドラマ史上最高となる視聴率37.8%を記録した伝説の作品。
この作品は6人きょうだいの柏木家を舞台にしたもので、「あんちゃん」こと長男の達也を江口洋介さん、「チイ兄ちゃん」こと次男の雅也を福山雅治さん、長女の小雪を酒井法子さん、三男の和也を壱成さん、次女の小梅を大路恵美さん、四男の文也を山本耕史さんがそれぞれ演じていました。
今回の番組内で、ハライチの澤部佑さんが「当時の共演者と連絡を取ったりとかは?」と問いかけたところ、壱成さんは「ちょこちょこありまして、中でもすごい気にかけてくださってるのは福山雅治さんで」と答えました。
また、壱成さんは「たまに、すごくポエティックなメールをいただくんですけど…。生きたいように生きれているか? とか、やりたいことやれてるかとか? 自分のこと好きでいられてるか? …とか」と、福山さんが優しく気にかけてくれることを明かしました。
この話を聞いた澤部さんは思わず「『ひとつ屋根の下』みたいな!」とコメント。
壱成さんが「連絡が途切れちゃった時も例えば、間に誰それさんとかを介してわざわざ連絡をくれて。本当ありがたいです」と話すと、純一さんは「チイ兄ちゃんね」と合いの手を入れました。
■いしだ壱成、『ひとつ屋根の下』撮影秘話を明かす
壱成さんは当時の撮影について、「撮影の時僕が泣けない時がありまして『ひとつ屋根の下』で、第7話か何かで僕がチイ兄ちゃんの前でウワァーン、ボロボロみたいな時に涙待ち…5時間待ってくださいました。めっちゃ押しちゃったんですけど、27時アップとかになっちゃったんですけど」と話すと、スタジオの出演者からは「すごいね!」と感嘆の声が。
撮影終わりに福山さんは「おつかれ、おつかれ」と優しく声をかけてくれたそうです。
壱成さんは「結局出なかったです。ウワー!とかやってるんですけど、ここはカラカラです」と、この時に涙が出なかったよう。
「監督さんも男は泣けない時はあるんです。泣ける時が来るんですって言ってくださいました」と監督の言葉にも救われたことを明かしました。
今回の放送にはネット上で「福山さん優しい」「いしだ壱成と福山雅治のエピソードいいなあ…福山さん優しいんだね」などのコメントが上がっています。
今でも壱成さんを気にかけている福山さんはとても優しいですね。また、壱成さんの涙を5時間待ったエピソードには驚きました。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)