SMAP時代の『新選組!』やっぱり神だった?当時の香取慎吾知る人物が驚きの裏側を激白!

投稿日:2023/04/23 11:52 更新日:

4月22日放送の「土曜スタジオパーク」(NHK総合)では、谷原章介さんがゲストとして登場。谷原さんは香取慎吾にさんについて語り、話題を集めました。

香取慎吾

(画像:時事)

■SMAP時代の『新選組!』やっぱり神だった?当時の香取慎吾知る人物が驚きの裏側を激白!

三谷幸喜さんが脚本を務め、香取さんが主人公・近藤勇を演じたNHK大河ドラマ「新選組!」。

この作品に今回のゲスト・谷原さんも伊東甲子太郎役で出演。

香取さん演じる近藤は新選組局長、谷原さん演じる伊東は新撰組の参謀となるも、思想の違いから新選組を離脱。

近藤を刺すつもりでやってきたと告げる伊藤に対して、「うすうす感づいておりました。私は、ですから命懸けで話をしました」と答える近藤。

近藤の覚悟を知り、「私の負けです」と伊藤が宣言する劇中の緊迫感溢れる名シーンについて、谷原さんは「これね、本当に負けだったんですよ。すごい、実は長いシーンで、6ページぐらいあったかな。慎吾ちゃん、香取慎吾さんがリハーサルの時にほとんど、台詞入っていなかったんですよ」と、当時の記憶を回顧。

続けて、谷原さんは「6ページっていきなり入るもんじゃないですよ。最初さらっとやった時に入ってなくて、場当たりみたいなことやって…。じゃあ30分後ぐらいに本番ですよって言ったら、完璧に入ってるんですよ。ビックリして、まさに私の負けですと思いました」と、僅かな時間で台詞を覚える香取さんに驚いたことを明かします。

ハリセンボン・近藤春菜さんが「これがスターだと」と伝えると、谷原「思った」と答えました。

■谷原章介、香取慎吾に感動した理由とは?

さらに、谷原さんは「甲子太郎が最後の最後、新選組から離脱して、このあと油小路で亡くなる直前のシーンだったんですけども…。ドライといって、1回簡単にお芝居を作って、そのあとリハーサルをやるんですけど、その時に完璧に入っていたのを見て、やっぱ香取慎吾さんはすごいなって」と、香取さんを絶賛。

また、「何で入っていないって、入れる気がないとかではなくて、すごいめちゃめちゃなスケジュールだったわけですよ。バラエティーもたくさんやってるし、他の仕事も色々やってる中、来る時は本当にもうよろよろになりながら来てるのに…すぐにぱちっと入る。あれは感動した」と、当時の香取さんは超多忙なスケジュールをこなしていたことを明かしました。

今回の放送にはネット上で、「慎吾ちゃんと言ってくれたのも、香取慎吾の凄さを語ってくれたのも、谷原さんらしくて感動。ありがとう谷原さん」「土スタで谷原章介さんが慎吾ちゃんとの大河の話をしてた谷原さんいつもありがとうございます」「ゲストの谷原さん慎吾ちゃん本番前は台詞入って無かったけどリハでは完璧に入っていて流石だと」などのコメントが上がっています。

超多忙のスケジュールをこなして、なおかつ長い台詞を少ない時間で覚えてしまう香取さんはやはりスターですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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