4月19日、俳優の三浦翔平さんがパーソナリティを努めるラジオ「三浦翔平 It’s 翔 time」(NACK5)が放送。リスナーの子育ての悩みに回答し、注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■2歳半の息子を持つ三浦翔平、育児しない男性に喝!
現在2歳半の息子がいる三浦さん。番組では、子育てに悩むリスナーからの悩み相談に答えていきます。
10カ月の子どもがいるというリスナーからは「子どもが赤ちゃんの頃、三浦さんはどんな風に遊んだり触れ合ったりしていましたか」との相談が届きます。
そのリスナーの夫は子育てに全く関与しておらず、子どもとの接し方が分からないのだとか。
そこで、三浦さんは父親としてどのように子どもに接していたか聞きたいとのこと。
三浦さんは「絵本読み聞かせだったり、あとは何してたっけな、外で普通にお散歩したり公園行ったり、普通のことはしましたね」と、息子が10カ月だった頃を振り返り。
歩けるようになる前はベビーカーに乗せて外に行き「いろんなの見せてましたね」と言います。
「10カ月だから、ほんとベイビーだよね」と三浦さん。
「ベイビーの時は床に転がしてアウアウ言ってるのを見て楽しんでたかな」「一緒に遊んでたっていうよりは、10カ月の時は、ハイハイもしてなかったな。アウアウ言ってたな、やつは」と、息子の微笑ましい姿を振り返ります。
また、プレゼントでベビーグッズをたくさんもらったそうで「なんかカラカラするやつが楽しかったようで」と、息子が喜ぶグッズで一緒に遊んでいたそうです。
■「全く関与してないって結構ヤバい」三浦翔平のアドバイスは…
また、息子が赤ちゃんの頃は「結構夜泣きが大変だった」と三浦さん。
質問者の夫に対して「(子育てに)全く関与してないって結構ヤバい」と釘を刺します。
そして「せめてオムツを替えたりミルク作ったり、あと夜ママが寝られるように交代してあげたりしてくれたらいいんだけど、まぁ旦那さんも多分忙しいと思うから」と、夫の事情に配慮しつつアドバイス。
夫が赤ちゃんとの接し方が分からないことについては「触れ合ってればなんとなく分かるようになるからね」「とにかく触れ合ってあげることですね」と、触れ合うことの大切さを語りました。
■三浦翔平、イヤイヤ期の息子への接し方は「ずっと待つ感じ」
また、イヤイヤ期の子を持つリスナーからは、とにかくパパのことを「イヤ」と拒絶していて困っているとの相談が来ます。
三浦さんの息子の場合は「基本ずっとイヤイヤ期だからね。すごいワガママだから」とのこと。もっとも、パパが嫌いということはないのだとか。
イヤイヤ期の子どもと接する際は、とにかく「何がイヤなのか」をきちんと聞くようにしているという三浦さん。
「全部イヤじゃ分かんないよ」「何がイヤか言ってごらん」と根気強く聞いていくのだそう。「ずっと待つ感じ」だと言います。
また、"パパが嫌い"問題については「パパと一緒にいる時間を増やす」ことをアドバイス。
子どもの話をよく聞いて、好きなものを買ってあげたり、行きたい場所に連れていったりしながら触れ合う時間を増やすことが大切だと言います。
そして、子どもも一人の人間としてコミュニケーションをとれば、心を開いてくれるとアドバイスしました。
リスナーの状況を考えながら一言一言丁寧に答えていった三浦さん。
パパとしての三浦さんのアドバイスが参考になったリスナーも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
三浦翔平 It’s 翔 time
http://radiko.jp/share/?sid=NACK5&t=20230419233000
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)