毎週土曜放送の「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。
4月8日の放送では、もはや恒例となった日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS系)の撮影現場に潜入した荘口彰久アナウンサーの潜入レポートが届けられました。
(画像:EPA=時事)
■もはや恒例!?荘口アナ、今週も潜入レポート
📻今週の #地底人ラジオ は…
荘口さんによる、日曜劇場『#ラストマン-全盲の捜査官-』のドラマ撮影現場潜入ラジオセルフィー第4弾‼️#THE_LIVE 感想リーディングでは、もう一度聴きたいMCリクエストもお届けします🎸🎶
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— 福山雅治 (@BROS_1991) April 8, 2023
多忙な福山さんにラジオのチームが会いに行くという体で始まった、荘口アナの潜入レポート。
この日はスタジオではなく、マンションの一室での撮影となっており、キツキツの進行だったこともあって、なかなか福山さんに会うことができません。
ですが、長時間待った甲斐もあって、撮影終了時に福山さんへの接触に成功。
「荘口さん、どうやって来たの?」と現場にいるのが当たり前かの如く会話をスタートさせた福山さんに、荘口アナは「車で普通に来ました」と返します。
「渋滞してんじゃない?ここ、府中だから」と気遣った福山さんに対して、「来る時も混んでました。多分帰りは都心に戻っていく車で混んでるんじゃないかなと思います。今日は春のお出かけシーズン、もう正にっていうね」と説明した荘口アナ。
福山さんは「昨日か一昨日か、いつも混むわけがないのにめちゃくちゃ混んで、渋滞して。キャストの皆さんも遅刻して、撮影が遅れたこともありました。春の影響なんだ。それでだ」と納得しました。
■ついつい名言出しがちな福山雅治「鏡の中のマリオネット」BOØWYから着想!?
世間は春休みシーズンにもかかわらず、福山さんは「そんな最中、我々はずーっと撮影ですよ。まだまだ続きます」と話します。
今後も撮影が続いていくという話題から、荘口アナは「今週なんか木曜から日曜までずっと抑えられた」と衝撃の告白。
「何?どういうこと」と福山さんが質問すると、荘口アナは「『その中のどれか潜入しますから』っていうこと。『今日だ!』ってなって今日ここに来たんです」と経緯を明かします。
これを聞いた福山さんは「すいません」と謝罪するとともに、「この人ね、最近、開き直りのサイコパスなんです」と、DSP(所属事務所アミューズのデジタル戦略プランナー)のスタッフをイジりました。
「カッコいいですね。開き直りのサイコパス」と反応した荘口アナに対して、福山さんは「鏡の中のマリオネット」とBOØWYの名曲を引き合いに出します。
続けて「気づかなかったサイコパス」と、ついつい作品風にしてしまう福山さんなのでした。
■「開き直りのサイコパス」に「名言頂きました」の声
さらに、荘口アナは「今日は面白かったです。こういうマンションの一室でやってるんだと思って」と正直な感想を伝えます。
これを聞いた福山さんは「そうね。そういう意味じゃどこでもいいだろって話ではあるんだけど。なんでこの線路にものすごい近い、音もすごい(場所での撮影なんだ)」と、実は撮影に相応しくなさそうな現場であることをポロリ。
「これからちょっと都内帰りますけど」と撮影が終わり次第、束の間の休息を取れることに安堵しているようでした。
ネット上では、「最近のDSPさんは『開き直りのサイコパス』(笑)」「開き直りのサイコパス。新しい」「名言頂きましたー」など、福山さんの名言に反応するリスナーが続出しました。
福山さんがドラマ撮影のため、現場への潜入レポートや大泉さんの乱入など、いつもと違った雰囲気が楽しめる最近の放送。
どんな潜入が始まるのか毎回ワクワクしますね。
役に入っているときとラジオのテンションと切り替えはさぞかし大変だと思われますが、名言が飛び出すなどリラックスした福山さんも感じることが出来たのではないでしょうか。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/program/show/100000165
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)