3月29日、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんがパーソナリティを務めるラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)が放送。
先日、山里さん出演回が最終回を迎えたラジオ『赤江珠緒 たまむすび』でのエピソードを明かし、注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■山里亮太、地雷ワードは…
水曜JUNK「 #山里亮太 の不毛な議論」🎙️
タイムフリーでもお楽しみください⏳#radiko #tbsradio #fumou954
ラジオ📻→FM90.5/AM954
パソコン💻スマホ📱↓https://t.co/ai10abku9f— JUNK(TBSラジオ) (@JUNK_TBSR) March 29, 2023
28日、『赤江珠緒 たまむすび』での最終出演を終えた山里さん。
放送当日は、いつもより2時間も早い10時半に東京・赤坂のスタジオに到着してしまったそう。
あまり早く着いても周囲から「こいつめちゃめちゃ感傷的になってんじゃん」と思われてしまうため、赤坂の街をぶらぶらすることに。
そして、老舗の文房具屋に入り、封筒と便せんを購入。
喫茶店に入り、赤江さんに感謝の気持ちを伝えるための手紙を書くことにします。
赤江さんに手紙を書くのはこれが初めてという山里さん。書いているうちにいろいろな思い出がよみがえってきたそう。
すると「なんかこう、ポタ、ポタ、みたいな。そう、便せんに」と山里さん。「しっかり泣いてんのね」と、知らず知らずのうちに涙がこぼれてきてしまったと言います。
ちなみに、山里さんが泣いてしまうワードは「楽しかった」だそう。赤江さんが産休に入る時も「楽しかった」という言葉で思わず泣いてしまったのだとか。
しかし、手紙では「楽しかった」という思いを伝えたかったため、書こうとしたところで涙が。
「泣いて、それを消したら、バーって拭いたら紙がちぎれちゃって、もう!と思ってまた書き直して」と、涙で苦戦しながらも1時間くらいかけて手紙を完成させたそうです。
■山里亮太、ついに号泣…!
本番の放送が終わり、赤江さんに手紙を渡すタイミングを探っていた山里さん。
手紙を渡すところを人に見られるのは恥ずかしいため一人になれるタイミングを見計らいますが、なかなか一人になれなかったそう。
山里さんが帰ろうとしても、スタッフたちがまるで「ピクミン?っていうくらいついてくる」と、ゲームキャラクターのピクミンのようにぞろぞろ後をついてきたのだとか。
仕方なく、皆がいる所で手紙を渡すことに。
山里さんが何でもない風を装い「これ、手紙書いたんで」と渡すと、「わ~!告白だぁ!」と赤江さん。山里さんは「するわけないでしょ!」とツッコミを入れ、明るくキャッキャとした感じで会話できたそう。
そして、最後にエレベーターに乗り「お疲れ様でしたー!」と挨拶して去ろうとした山里さん。
赤江さんに「手紙ありがとね!」と返され、エレベーターのドアが閉まった瞬間「泣いてんのよ」と、結局泣かずにはいられなかったことを明かしました。
■山里亮太の涙にリスナーも感動
他にも、ラジオ本番での赤江さんとのトークの様子も詳しく語ってくれた山里さん。
今週の放送に対し、ネット上では「もぉーーーー!泣きながら赤江さんへの手紙を書いてること聴いたら何も言えなくなるよ!!!」「ボス、いいチームに出会えて幸せでしたね」「たまむすび最後の話で泣きそうになってけど、ピクミンで噴いた」との声が上がっています。
山里さんの赤江さんに対する感謝と尊敬の気持ちが伝わってきましたね。涙のエピソードに感動したリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNK 山里亮太の不毛な議論
http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20230330011217
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)