三浦翔平、事務所に忘れられていた！

3月29日、俳優の三浦翔平さんがパーソナリティを努めるラジオ「三浦翔平 It’s 翔 time」（NACK5）が放送。本番中に大事なことに気づいた三浦さんに注目が集まっています。

（画像：時事通信フォト）

4月スタートの新ドラマ『ホスト相続しちゃいました』（関西テレビ）で、ホストクラブの幹部役を演じる三浦さん。

オープニングトークでは、ドラマについて詳しく紹介。三浦さんがホスト役を演じるのは、2008年に出演したドラマ『ギラギラ』（テレビ朝日系）以来だそう。

すると「2008年て何年前？」と三浦さん。今から15年前だということが分かると「え、15年前？ちょっと待って？今年15周年てこと？」と、今年が俳優デビュー15周年であることに突然気づきます。

三浦さんは、2008年4月スタートのドラマ『ごくせん第3シリーズ』（日本テレビ系）でドラマデビュー。

ところが、15周年であることを本当に今の今まで気づかなかったらしく「今知るっていう」と苦笑。「マジで？何かやんなきゃじゃん」と慌てます。

ちなみに、10周年の時は記念のお祝いをしていたそう。ところが、15周年については「もう間に合わないよ！」と焦ります。

「だって、これ知ってたら1月1日に『15周年です！』ってやりたかったな」と残念そう。

「事務所もね、15周年て忘れてると思うよ、もはや」と、事務所からも教えてもらえなかったと嘆きます。

スタッフから「15（周年）は絶対やった方がいい」と言われると「そうだよね。やば、忘れてた」「あら、もったいない」と返す三浦さん。

また、デビューの年にホストを演じ、ちょうど15周年で再びホストを演じるという縁に「あの時は新人ホストだったね」「幹部になっちゃったよ」と感慨深そうにします。

『ホスト相続しちゃいました』では、実際のホストクラブの店舗を貸し切っての撮影も行われているそう。

そして「実際にホストの方が監修に入ってくれたり」と、本職のホストがドラマの監修に入っていることを明かします。

さらに「始まる前に、一回どんなものかっていうのをちゃんと見ましょう」ということで、共演者やプロデューサーらと共にロケで使われるホストクラブに行き、ホストを経験したのだそう。

感想を聞かれると「楽しかった！」と三浦さん。「圧巻だった。スゲーなホスト、みたいな」と本職のホストの仕事ぶりに驚いたと言います。

そして「あれを見せられたらこれをやるの我々は大変だねっていう。ちょっとプレッシャーになっちゃいましたけど」と恐縮。

撮影は順調だそうで「楽しくやってます」と近況を語りました。

他にも、三浦さんと同い年の男性リスナーからのお酒の相談や、人見知りのコミュニケーションについて知りたいというリスナーの相談に答えるなどした30分。

今週の放送に対し、ネット上では「三浦翔平が出るらしいホストのドラマおもろそうだな…」との声が上がっています。

ラジオの収録で15周年に気づくおちゃめな三浦さん。今からでも15周年記念のお祝いを企画できるといいですね。

また、三浦さん出演のドラマ『ホスト相続しちゃいました』の放送が早くも待ち遠しくなったリスナーも多いのではないでしょうか。

（文：二木もなか／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）

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