毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」（渋谷のラジオほか）。
3月18日の放送では、福山雅治さんが春の悩みであるあの病気を頑なに認めない様子が話題となりました。
（画像：EPA＝時事）
■症状が出ていても頑なに花粉症を認めない福山雅治「でもボーっとしないんですよ？」
📻今週の #地底人ラジオ は
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— 福山雅治 (@BROS_1991) March 18, 2023
現在、福山さんは日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』（TBS系）の撮影で多忙を極めており、放送では荘口彰久アナウンサーと電話で会話する様子が流れました。
「今日もね、ちょっとググっと戻ってまたロケの話なんですけど、これやっぱり花粉なのかな？ 外で撮影してると、めちゃくちゃ涙と鼻水出るんだけど」と報告した福山さんに対して、荘口アナは「それね、ここ何年か申し上げてますけど、福山さん、それ花粉症ですよ」と指摘します。
「でもボーっとしないんですよ？」と否定する福山さんに対して、「いやいや。いろいろあるんでしょうけども、鼻水と目が痒いのは花粉症です」と続けた荘口アナ。
「いや、痒くないんですよ。涙が出るだけなんですよ」と頑なに認めない福山さんは、「いやー、なんか『1リットルの涙』ですよ」と名作ドラマのタイトルを用いて自身の現状を表現します。
福山さんは「もうそれくらい（涙が）出てますよ」と、恐らく花粉症であろう症状に苦しめられていることを明かしました。
■花粉症は認めずとも対策には興味津々の福山雅治「え、じゃあ荘口さんは飲み薬とか飲んでらっしゃるの？」
症状が出ているにも関わらず花粉症を認めない福山さんに対して、荘口アナは「今年はね、私も体全体で春を感じています」と、花粉症に苦しめられていることを明かします。
「え、痒いの？ 体が？」という福山さんからの質問を受け、「やっぱ皮膚とかも痒くなりますよ。肌も荒れるし。花粉って」と返した荘口アナ。
続けて、福山さんは「え、じゃあ荘口さんは飲み薬とか飲んでらっしゃるの？」と話し、花粉症の対策に興味津々な様子。
荘口アナが「コロナ前に薄めた花粉を毎週打っていたので、まだそれが多少残っているのかなという感じはあるんですけど」と、花粉症の予防注射を打っていたことと伝えると、福山さんは「ああ、その抗体を作るみたいな感じで？」と話しました。
■花粉症持ちの人は“マスク生活”が続く中、福山雅治が社会情勢についてポツリ「『やっと』って言っていいのかな？」
花粉症の話から話題はマスク生活について発展し、福山さんは「まあ花粉もあったり、コロナの方は、まあ『やっと』って言っていいのかな？ やっとちょっと落ち着いたかな？ って言っていいのかな」と切り出します。
「ある意味、未曾有の事態で、人類の戦いが少し、ウイルスとの戦いに終わりが見えたかなって言っていいのかな？」と質問すると、荘口アナも「今から20年後とかに、今公開されている映画とかドラマを見直した人が『なんでみんなマスクしてんの？』とすごい不思議に思う可能性はありますよね」と返します。
「そうね。本当に大変でしたよね。今も大変な方が少なからずいらっしゃると思うんで、何もかも終わったっていう風な言い方はできませんけど、これは続いていくんでしょうね。まったく0になるっていうわけではないしょうね」と話した後、福山さんは「様々なことがあります。いろいろ気をつけながらやっていきましょう」という言葉で締め括りました。
ネット上では、「ましゃ、花粉症を認めた方が楽ですよ」「ましゃ、花粉症ですよｗ」などの意見だけでなく、「自己暗示って大事かも？笑笑」といった声も見られました。
福山さんの頑なに花粉症を認めない様子が印象的でしたね。
数年前から続いてることから、福山さんのファンの方々にとってはもはや春の訪れを感じる出来事と言えるかもしれません。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/program/show/100000165
（文：横浜あゆむ/編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）