毎週日曜日放送のラジオ番組「二宮和也 BAY STORM」(bayfmほか)。
3月5日の放送では、二宮さんが厄年について語るシーンがあり、ファンが二宮さんの体調を気にかけました。
(画像:時事通信フォト)
■【二宮和也】の体調に心配の声「厄払いですか?いや…」芸能人ならではの事情も
今回、二宮さんはリスナーからの「先日、神社で厄払いをしてきた」というメールを紹介しました。
このリスナーは今年前厄を迎えるそうなのですが、二宮さんと同じタイミングで厄年を迎えられたことが嬉しく、無事に厄年を乗り切れそうだと感じているのだそうです。
「厄払いに行きましたか?」というリスナーからの質問で、改めて自分が該当する厄年の年齢を確認した二宮さん。
自分が間違いなく前厄であることを確認しますが、「厄払いですか? いや…行ってないです」と、お参りに行っていない事を告白しました。
「厄は払っといた方がいいですよねー」と人ごとのように語る二宮さんに、番組ディレクターの板橋暢博さんは「僕はそういうのあまり気にしてない方だったんですけど、本厄の時に確かやっぱ行ったほうがいいかなぁと思って行った記憶がありますね」と、自分の実体験を明かしました。
これには二宮さんも、「あのー病気とかになるとか、怪我とかになるのが嫌ですよね。どちらかって言うと。健康面の厄がつくのがね、やっぱり良くないですからね」と、やはり健康面には留意している様子で同意していました。
■二宮が語る、あえて厄払いをしない人たちの心理とは?
とはいえ、「前厄だったんだなー俺。気付いてなかった」と、今回のメールで初めて自身が前厄だったことに気がついたという二宮さん。
しかし、一方ではわざと厄払いに行かない人たちもいることを話題にあげました。
男性の厄年である42歳とその前後の41歳、43歳は、会社などでいうと「偉くなるかならないかのボーダーにいる人たち」なのではないかと推測する二宮さん。
「俳優とかもそうですけど、『“役”をつけたい』っていう…」と説明し、そのような思いからあえて厄払いに行かない人たちもいるのだと明かしました。
始めはキョトンとしていた板橋さんも、「あ! 役ね! 役職が欲しい人たちね!」と納得した様子。
そのような願掛けも視野に入れた二宮さんは、「あえて(厄を)つけたまま生活してっていう人もいるみたいですから」「厄が悪いことを起こすっていうことはないとは思うんだけど…」と、『厄』にも色々な捉え方があるのではないかと語ります。
続けて、「それで『役』が来なかったら、とんだ『厄年』ですけどね」とひとボケをかました二宮さんに、「本当の厄年にね、なってしまいますね」と、板橋さんも笑いながら同意していました。
■ファン、二宮の体調を心配
板橋さんは、厄年に該当する年は健康面で様々な変化が起きやすい年齢であることから、健康面のチェックをする基準として捉えることも一つの考えなのではないかと語ります。
二宮さんも、「基本的には気をつけて健康的に過ごしてれば、まぁ大丈夫なんだろうなって感じだよね」と、何よりも健康第一である事を改めて明かしていました。
ネットでは、「なるほど!」「『役』をつけたい、ってことかー、ほぉー」「初知り…」と、厄と役を掛けた役者特有とも言える言い回しに、リスナーは感心した様子でした。
また、この日YouTubeで公開された『ジャにのチャンネル』の概要欄で、自身の体調があまりすぐれない事を明かしていた二宮さん。
なんともリアルタイムな内容のトークに、ファンは「ニノ、体調大丈夫??めっちゃ心配。ゆっくり休んでね!!」「今夜のベイストは何時ごろ収録してるんだろ、、この頃は二宮くん元気いっぱいだったんだな。ほんとゆっくりして元気になってね」「ニノちゃん健康でいてね」と、二宮さんの体調を気に掛けている様子でした。
『役』をつけるために厄払いに行かないという役者の験担ぎは、リスナーに関心のある内容だったようですね。
また、今回のトークで、元気いっぱいな二宮さんの姿をいち早く見たいと強く願うファンも大勢いたようでした。
【番組情報】
二宮和也 BAY STORM
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(文:椎七みつばち/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)