2月25日放送の「王様のブランチ」(TBS系)に、女優の井上真央さんがVTR出演。井上さんはドラマ「100万回言えばよかった」の撮影裏話を披露しました。
(画像:時事通信フォト)
■佐藤健、演技じゃなくてガチで"あの顔"をしないと口笛が吹けない
【2/25(土)】午前の部①
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金曜ドラマ「 #100万回言えばよかった 」特集#井上真央 さんにインタビュー📺[週末トラベル]
古き良き広島!レトロをめぐる癒しの旅🌊#小林麗菜 #榎本ゆいな pic.twitter.com/fAUBwYywKi— 王様のブランチ (@brunch_TBS) February 24, 2023
「100万回言えばよかった」は井上真央さん、佐藤健さん、松山ケンイチさんが共演する話題のドラマ。
井上真央さんは事件で恋人を亡くした美容師・相馬悠依役で出演。佐藤健さんは、悠依の恋人で自分が死んだ事がわからないまま魂となって現世をさまよい続ける鳥野直木役を演じています。
松山さんは霊となった直木とコミュニケーションを取る事ができる刑事の魚住譲役で出演。
ドラマで反響を呼んだのが3日放送の第4話で口笛を通じて直木が自分の存在を悠依に伝えられるようになった場面。それ以来、口笛は悠依と直木を結ぶコミュニケーションツールとして様々なシーンで登場。
話題の“直木の口笛”について井上さんは「私は大好きですね。格好良くない佐藤健、格好良くないっていうとあれか…。すごいチャーミングじゃないですか」と語り始めます。
「私はもうファンですから口笛顔。『顔!顔!』って譲が言うシーンがあるんですけど、あれは台本に全然なくて思わず松山さんが『顔!顔!』って言ったくらい」と、松山さんのツッコミがアドリブだったことを明かします。
「健くんはちょっと口笛が苦手であの顔をしないと口笛が吹けないらしいです。実際に苦手であの顔をすると出るらしいんですよ」と笑顔を浮かべました。
■井上真央、第8話の見所を明かす
1月13日放送されたドラマ初回の悠依と直木が唇を重ね合わせ「合ってた?」「合ってた」キスシーンについて、リポーターの松元絵里花さんは興奮気味に「『合ってた?』っていうのがキュンでしたね。家で見てて声出ちゃいましたあれは」とコメント。
すると、井上さんは魂だけになった直木が側にいるという体で「ですって聞こえてる?『ありがとう!』って言ってます」と機転を効かせます。
さらに、井上さんは「じゃあ!一緒に直木もいます」と隣にいる直木に合図をすると「8話は事件の真相がほぼほぼ明らかになってきます。そして3人の関係もこれから最後に向けて大事な大事なシーンがあったりします。とっても切ないシーンもあります。最後までご覧になってください。(直木は)『お願いします!』って言ってます」と視聴者へのメッセージを伝えます。
今回の放送にはネット上で「直木が口笛を吹く時の顔は演技じゃなくてガチなんだ。完璧に何でもこなしそうな佐藤健くんの意外な一面」「直木の口笛顔はあの顔しなきゃ口笛吹けないからなんだね」「口笛の顔は本当だし、松ケンの顔顔!もアドリブだし直木に乗り移られないよう譲が目をつぶって顔そむけるのもアドリブなんだよ」などのコメントが上がっています。
何でも器用にこなす佐藤さんが実は口笛が苦手というのは意外な一面ですね。また、直木がいるという体で呼びかける井上さんがお茶目で可愛かったですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)