「男ならデート代を払うべき」ネットで話題沸騰中の【デート代論争】にロザンが鋭い指摘!

投稿日:2023/02/25 16:05 更新日:

2月24日、お笑いコンビ・ロザンのYouTubeチャンネル「ロザンの楽屋」では、“男がデート代を払うべき論争”について議論する動画を公開。菅広文さん、宇治原史規さんの鋭い視点が注目を集めています。

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■“ポテサラ論争”と全く一緒!ロザンの鋭い指摘に共感の声続々

最近、ネット上で、「デート代は男性が払うべき」という意見に注目が集まり、賛否両論が巻き起こっています。

この論争について、ある女性有名人が「女性の方がメイクやファッションにお金をかけているのだから、デート代は男性が払うべき」と意見すると、ネットではさらに「男性も車にお金をかけている」「男性はいい大学に入っていい会社に入るまでにお金がかかっている」などの意見が戦わされることに。

このような論争について、菅さんは、かつて起きた“ポテトサラダ論争”に似ていると言います。

以前、ある母親がスーパーの総菜コーナーにいると、年配の男性から「母親ならポテトサラダくらい自分で作れ」と言われたエピソードをSNSにアップしたところ注目され、ネットで論争が起きたことがありました。

菅さんは、その際「ポテトサラダは作るのが大変だ」という点ばかり議論されていたと振り返り「そこじゃない」と指摘。

菅さんは「母親ならこうすべきだ」という決め付けに対し焦点を当て「母親やったらこういうことすべきだっていうこと自体間違ってるんじゃないの?」と主張します。

そして、“ポテトサラダ論争”と今回の“デート代論争”は「構図全く一緒やなと思ってて」とコメント。

「『男ならデート代払うべき』っていう、この“なら”に引っかからなあかんことじゃないの?」と指摘します。

■デート代論争は一体何が問題?

また、菅さんは今回のデート代論争について「個人的な見解なのか、全体に言っているのかって分けなあかんと思う」と主張。

これには宇治原さんも「全く同じです」と首を縦にふります。

菅さんは、単に個人が「私は男の人に払ってもらう方がいい」と考えているだけであれば、それほど違和感を覚えないと言います。

そういう意見を受け入れてくれる男性と会えばいいだけであり、男性側も嫌だと思ったら会わなければいいだけのこと。

つまり、デート代をどちらが持つかは個人の好みの問題であり、女性におごるのが好きという男性もいれば、男性におごられるのが好きでない女性もいるというだけの話なのです。

また、宇治原さんは「今、男性・女性という言い方しましたけど、何がどっちでもいいわけやん。ただただその話をしてるだけでしょ?」と、この議論は性別で分けられるものでもないと言います。

■ロザンの主張に視聴者「泣きたいくらいに同意」

「デート代は男性が払うべき」と言われたとしても、単に個人の好みの話なら「そういう人なんや」と思うだけだと菅さん。

しかし「たとえば、女性は家事をすべきだ、母親だったらポテトサラダを作るべきだっていう根幹があるのならば、そこは否定したい」と、全体の問題として決めつけるようであれば否定すると主張しました。

ロザンの2人の意見に対し、ネット上では「お二人も同じ考えてよかったです」「公平であるために視野を広げて考えないとと思いました」「泣きたいくらいに同意です」との声が上がっています。

デート代論争について、ロザンの考えに多くの共感が集まりました。自分の考えをロザンの2人が上手く言葉にしてくれたと感じた視聴者も多かったようですね。

【番組情報】
ロザンの楽屋
https://www.youtube.com/watch?v=JUo_kwMv6_k

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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