【杉野遥亮】感受性と言語化の才能が爆発!音楽を聴くことの本来の意味に言及

投稿日:2023/02/22 17:45 更新日:

2月21日、俳優の杉野遥亮さんがパーソナリティを努めるラジオ「杉野遥亮の今夜もオフトーク supported by SOYBIO 豆乳ヨーグルト」(TOKYOFM)が放送。

アナログレコードに触れた杉野さんの言葉に注目が集まっています。

杉野遥亮

(画像:時事)

■杉野遥亮、イマドキの音楽事情に警鐘鳴らす「本来の意味を失ってんだろうね」

今回の放送では、杉野さんが自分でレコードプレーヤーを操作しアナログレコードをかけることにチャレンジ。

レコードのかけ方に最初は戸惑いながらも、アナログレコードならでは音質に感激する杉野さん。

最近は若者の間でアナログレコードが流行っており「レコードの方が本物の声に近い」という話もあるそう。

すると「俺思ったよそれは」と杉野さん。「音楽を聴くってこういうことなんだなって、今ね、(レコード)聴いて思った」と、レコードを聴くことで得た気づきを語ります。

「今ってさ、携帯で何でもできるじゃないですか。音楽もそこに入ってるわけで、耳に流しながら、“ながら何とか”って、音楽聴きながら何とかってできちゃうから、なんだろ、音楽本来の意味を失ってんだろうね」と、イマドキの音楽の扱われ方に言及。

そして「今これここで聴いててさ、ドキドキしたもん」「すごいイイってなった」と、レコードの音に触れた素直な感想を語ります。

よほど感動したようで「これ知らないのは人生もったいないね」とまで言う杉野さん。

■感受性と言語化の才能が爆発!音楽を聴くことの本来の意味に言及

杉野さんは「自分が今さ、何でもかんでも進歩するのはよくない精神だから過剰に言ってるところもあるかもしれないけど」と、普段からあらゆることが進歩することに対して疑問があることを明かします。

そして「音楽を聴くって本来自分のエネルギーになったりさ、明日を前向きに生きるとか明日への何かになって、もらえるものってすごく大きいと思うんだよね」と、音楽の本来の意味について熱弁。

「人間にとって割とやっぱり、必需品なんじゃないかな」「音楽が好きな人って本来こういうこと言うんじゃないのって」と、レコードを聴いてあらためて気づいた音楽の役割を語りました。

■音楽の素晴らしさを言葉にする杉野遥亮にリスナーも感動「天才か!」

山下達郎さんやThe Beatlesのレコードをかけ、音楽の良さにあらためて感動した様子の杉野さん。

今週の放送に対し、ネット上では「杉野坊ちゃんにレコードをかけさせようって企画した人、天才か!ありがとう!素晴らしい回だわ」「レコードの音を聴いて、感じたものをスッと言葉にするの、すごい」「前から思ってたけど杉野くんて、人の心を素に戻す力を神様から与えられてる気がするんだよ」との声が上がっています。

感受性もさることながらそれを言語化できる才能も素晴らしい杉野さん。

その素敵な言葉に感銘を受けたリスナーも多いのではないでしょうか。

【番組情報】
杉野遥亮の今夜もオフトーク supported by SOYBIO 豆乳ヨーグルト
http://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230221215026

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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