2月16日放送の『EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』(フジテレビ)に狩野英孝さんが出演。TikTokを始めた頃のエピソードを語る場面がありました。
(画像:時事)
■「最新のものにはアンテナを張っていきたい」狩野英孝、意外にも芸能界で1番最初にTikTokを始めていた!?
本日の放送もありがとうございました🌹
放送地域ではない方もFODやTVerで見逃し配信がございます。
ぜひご覧ください🐊🦄来週2/23(木)25:35~はついに!
EXIT💚マヂラブ💙かが屋💛田﨑さくら
新コント特番「#マイクロコントラボ」放送🧪🎊#EXITV #EXIT #りんたろー。 #兼近大樹 #かねちー #狩野英孝 pic.twitter.com/DlXvwKX0Qn— EXITV【公式】 (@EXITV_official) February 16, 2023
テレビに引っ張りだこでありながら、最近ではYouTubeチャンネル『狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!』でのゲーム実況も大人気の狩野英孝さん。
番組では、そんな狩野さんを「最先端な芸人」と見る兼近大樹さんが「今の狩野さんが目指す芸人像は?」と質問します。
これに狩野さんは「(今後も)やってることは特に今と変わらない」としつつ、「周りからちょっとダサいとか言われがちなんだけど、最新のものにはアンテナを張っていきたいんですよ」と返答。
そして「TikTokなんか今普通に見るでしょ?」と確認し、「TikTokをやったのって芸能界で俺が最初なのよ」と打ち明けました。
なんでも、狩野さん曰く、TikTokは中国のアプリのため、読み方がわからない人が多かったようで、登場した当初は“ティックトック”ではなく“チックトック”と呼んでいる人が多かったそう。
しかし、その後、TikTokの公式が「“チック”ではなく“ティック”です」と発表したことで、“ティックトック”が認知されていったのだとか。
そう説明した狩野さんは「“チックトック”から俺やってるのよ」とコメント。
今でこそ、多くの芸能人がやっているTikTokですが、実は1番最初に始めていたのは狩野さんだったとのことでした。
■【狩野英孝】芸人として「寒い」の揶揄に屈せずついに最先端の芸人!?「芸能界で俺が最初なのよ」
他の芸能人に先駆けてTikTokを始めていたことから、TikTok CREATOR AWARDS2018の表彰式に参加し、各部門にトロフィーを渡す役目を務めていたという狩野さん。
しかし始めた当初は、周囲から「何それ? 中高生がやるやつやんなよ」などと揶揄されていたと言います。
そこで「今でも覚えてるのが、千鳥のノブさんに『こんなことやってる芸人1番寒いねん』って言われて、『何でそんなこと言うんですか! いいじゃなですか!』って言ってたの」と、芸能界にTikTokが広まる前のノブさんとのやりとりを明かしました。
「そしたら、その1年後かな? 見てたら『この度TikTokのアンバサダーを務めさせていただきます! 千鳥ノブです』みたいなのを…」と回想。
ノブさんはTikTokをやっている狩野さんをイジっていながら、1年後にはアンバサダーを務めるという、手の平を返すような行動をとっていたようです。
狩野さんは「やってるじゃん! 結局!」と当時の心の叫びをこの場でぶつけて笑いを誘うと、改めて「どんどん最新のものにも恥ずかしがらずに飛び込んでみようかなとは思って」とコメント。
また、ネット系には出ないと言い切る先輩について、「それはそれでいいんだけど」と前置きし、「僕ぐらいの歳は若手の方と一緒にやっていくっていうのは、どんどん挑戦していきたいなとは思いますね」と意欲を見せました。
この話についてネット上では、「最新のものに飛び込んでいく狩野英孝さんスゴイな」「狩野さんってTikTokを最初にやった芸能人だった すご~」「このチャレンジ精神が狩野さんたる所以なんですね」といった声があがっていました。
どんどん挑戦していきたいという前向きな姿勢の狩野さんに頼もしさを感じられましたね。
TikTokをやる狩野さんを「寒い」と言っていたノブさんが1年後にはアンバサダーを務めていたというエピソードは、思わず笑ってしまった方が多いのではないでしょうか。
【番組情報】
EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~
https://tver.jp/lp/episodes/epbnc1t23d
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)