【木村拓哉】本気の「マジで?待って待って」SUPER BEAVER渋谷龍太と【SMAP】に信じられない共通点!

投稿日:2023/02/14 17:11 更新日:

毎週日曜放送のラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FMほか)。2月12日の放送では、ゲストにSUPER BEAVER・渋谷龍太さんが登場し、渋谷さんやバンドの生い立ちについて赤裸々に語ったことが話題となっています。

渋谷龍太

(画像:時事通信フォト)

■生まれも育ちも歌舞伎町のSUPER BEAVER・渋谷龍太、キムタクからの質問にまさかの返答!?

SUPER BEAVERは2005年に高校の先輩後輩で結成された4人組のロックバンドで、2009年にメジャーデビュー。

今ではライブハウスやホール、アリーナ問わず年間100本前後のライブを開催しています。

渋谷さんのプロフィールを淡々と読み上げる木村拓哉さんでしたが、「歌舞伎町生まれ、歌舞伎町育ち」という渋谷さんの生い立ちには驚いた様子を見せます。

木村さんは東京、ましてや日本屈指の繁華街で育つイメージが湧かないそうですが、渋谷さんは「案外、特別なことはなくて」と平然とした様子。

「環境的には特殊な環境だよね?」という木村さんの質問に対して、「劣悪だとは思います」と笑う渋谷さん。

木村さんは「劣悪? 言葉のチョイスが、さすがなんか、育ちがそこら辺なんだろうな」と笑いました。

■「バンドのボーカルはモテる、目立つ、満たされる、やる」SUPER BEAVER・渋谷龍太の“原点”にキムタク驚愕!?

「昔はちょっとヤンチャをしてた人」という父が、その反動で厳しい教育を渋谷さんにしており、小中学校の頃はしっかりと学校に行く、自称「良い子」だったんだとか。

自宅では父が流すハードロックを聴きながら育った渋谷さんは、高校生に上がった頃に転機が訪れます。

木村さんから「じゃあ自分で音楽っていう扉をコンコンってノックするようなきっかけとかはあったんですか?」と質問をされると、「もうそれも完全に受動的で。高校の同級生、まあ今のうちのバンドのベース(上杉研太さん)なんですけど、彼に『バンドをやるから歌う?』って言われて」と明かした渋谷さん。

「それで、目立つことが小さい頃からのコンプレックスで。高校でその自我が爆発したんで、僕。目立ってればなんでもいいと思ってて。目立ってれば満たされるし、目立ってればモテるって純粋に思ってて。なので、バンドのボーカルはモテる、目立つ、満たされる、やるっていう」と、当時の心境だけでなく音楽活動を始めた動機も明かしました。

「それだけですね。首縦に振ったってことが1番最初のきっかけです」と続けると、木村さんは「でもさ、今のバンドのベースの子が『歌う?』って言ってくれなかったら、こうはなってないかもしれないよね?」と問いかけます。

渋谷さんは「絶対なってないと思います。(音楽)聴くのが好きで、ライブ観に行くのが好きでっていう子どもだったので、自分でやりたいっていうのは本当に思ったことがなかったですね」と返しました。

木村さんが「いや、彼結構やばいじゃん」と素直な感想を述べると、渋谷さんも「感謝ですよね。めちゃくちゃありがたいなと思って」と話しています。

■【木村拓哉】本気の「マジで?待って待って」SUPER BEAVER渋谷龍太と【SMAP】に信じられない共通点!

こうしてスタートしたSUPER BEAVERは、バンドコンテストの全国大会でオーディエンス大賞やグランプリを受賞するなど輝かしい実績を提げ、メンバーが脱退することなく現在まで続いています。

木村さんはバンドの経歴を見て、「僕は相当びっくりしてるんですけど。グランプリとオーディエンス大賞の両方を獲ったりした高校時代を経て、服部栄養専門学校に通いながらバンド活動を続けたってこと?」と質問。

渋谷さんは「夢やら目標というものがまったくなくて。ただ大学には行きたくない」と考えていたことを明かし、料理人である父の背中を見て、調理の専門学校に行くことを決意したそうです。

渋谷さんの通っていた服部栄養専門学校の先生が、かつて『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の企画内でSMAPメンバーに料理指導をしていたことから、木村さんは「多分共通の先生に教わっていると思う」と意外な接点を明かします。

渋谷さんは「あの、恐らくというか、絶対そうなんですよ。お話その時から伺ってて、『ちょっと今から「スマスマ」で』みたいなのも聞いてたから。『先生すげえ』と思ってましたね」と反応。

渋谷さんだけでなくメンバー全員が服部栄養専門学校似通っていたことを聞いた木村さんは「マジで? 待って待って。SUPER BEAVER、相当料理できるよね?」と食い気味に質問を投げかけます。

「メンバーの半分は調理師免許持ってます。うちのベースはただ純粋に料理が好きで、今もずっと家で作ったりとかを続けているので、本当に生粋の料理好きで」と返した渋谷さん。

「彼はちゃんと真っ当な動機で学校に入ってますね。僕はちょっと緩かったんで」と続けますが、木村さんは「いやいやいや。だって、龍太は龍太なりのきっかけと父ちゃんの背中ってのがあってそこをチョイスしてるし、別に動機はなんであれ、ちゃんと出てるってのはすごいよ」と話しました。

木村さんが「いや良いよな。持ってんだもんね、ライセンス。すげえびっくりなんだけど。メンバーのうち半分が調理師免許を持ってるSUPER BEAVER」と話すと、渋谷さんも「不思議なバンドですよね」と笑いました。

ネット上では、「メンバーの半分が調理師免許持ってるバンドww強いw」「まさかの共通の先生!」と2人の共通点に反応するリスナーが続出したほか、「ぶーやんの謙遜を全部否定して肯定してくれる木村さんさすがだな」と、木村さんのリアクション力を称賛する声も見られました。

渋谷さんの人となりやバンド活動を始めた原点など、聞き応え抜群の放送でしたね。

調理時代の話ではまさかの共通点が発覚し、木村さんのテンションが上がっているのも感じられましたね。

【番組情報】
木村拓哉 Flow supported by GYAO!
https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230212113000

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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