2月4日に放送された『堂本剛とFashion&Music Book』(bayfm78)では、剛さんがファンクファッションについて語る場面がりました。
■服をこよなく愛する堂本剛、何でも着こなしてしまうことから変な服も普通になってしまう!?
番組では、リスナーのメッセージからファッションの話題へ。
個性的なファッションアイテムも見事に着こなしている剛さん。
「こういう現象がよくあるなぁっていうのが1個ありまして…」と言うと、テレビなどの仕事の中で、派手だったり柄物だったりレディース寄りの物だったりと、少し変な服を罰ゲーム的に着る場面があると話します。
それを着ることで、本来は「笑いになるというオチが待っている」ようですが、剛さんの場合は「まぁなんかギリギリいけてたりする」とのこと。
剛さんは「そこがちょっとオモロくて」と、変な服がどこかアリになっている時の状況を思い出してクスッと笑いながら振り返ると、「これはやっぱり僕が服をこよなく愛し、さまざまなアイテムにトライして来たからということなんですよね」と結論付けます。
そして、「皆も『なんか普通ですね』って言うんですよ。でも『これ普通ってヤバない? 逆に』っていう話とかよくするんですけど、『いやでも剛さん、着てそうですもんね』みたいな感じで終わるんですよ。『確かにまぁまぁ着れなくはないなぁ…』みたいな」と、その現象が起きた時の周囲とのやりとりを明かし、「そういう感じがやっぱり、僕は結局はファンクネスを体現して生きてきたんだなというね」とコメント。
普段から独自のスタイルを持っている剛さんだからこそ起きる現象であるようでした。
■堂本剛「あなたに何か迷惑かかりますか?」こういう所ホントかっこいい
その後、剛さんは、この収録日の服装が上はパープルのニット、下は黄色のパンツ、水色と紫色が入ったスニーカー、そしてニット帽はネオンカラーのオレンジであることを明かします。
そして「これがファンクファッションなんで。これはロックとかジャズにはないジャンルのファッションなんですよ」と語ります。
また、上が厚着なのに下は薄着といった、ちぐはぐな組み合わせは「シルエットとか素材感でちょっとくすくす笑えるけど、それを普通に着こなしてるのカッコいいなっていう、ここまでいくとファンクファッションなんですよね」「あとはとにかく色が、皆さんは奇抜という言葉を使うけど、とにかく発色の強いものですね。発色の強いもの同士を合わせちゃったことによってっていう」とファンクファッションのコーディネートについて説明します。
また、これらの服装を見て「よくそんな発色の良い変な服着てますね」などと言ってくる人については、「『いや、何ですか? イジってるんですか? いじめですか? 何ですか? あなたに何か迷惑かかりますか?』っていう話やん。こっちはツッコんでないのにね。言われてる人のその服をね。『誰があなたが変じゃなくてこっちが変だって決めたんですか? 教科書に載ってるんですか?』それぐらいの脳みそですよ、もう本当に。ファンクファッションって」とコメント。
冷ややかな言葉に動じないところまでがファンクファッションであるようでした。
剛さんのファンクファッションの話についてネット上では、「剛さんコーデぶっ飛んでていい!FUNKYで剛さんらしい」「剛さんが着たら何でもかっこいいからね」「剛くんは何着ても天才的に着こなしちゃうもんね」といった声があがっていました。
ファンは、剛さんが罰ゲームで変わった服を着ているのに着こなしてしまっているという状況をすぐに想像できたのではないでしょうか。
そのことを剛さんが楽しそうに話していたのが印象的でしたね。
【番組情報】
堂本剛とFashion&Music Book
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20230204220014
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)