毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。1月21日の放送では、福山雅治さんが筋トレに関するトークを繰り広げました。
(画像:AFP=時事)
■福山雅治、2023年もアレへの情熱は衰えない?
📻今週の地底人ラジオは…
ラジオセルフィー企画「2022年年末 #福山雅治 密着ドキュメント」大放出、まだまだ続きます🔥
紅白歌合戦前の貴重なトークも🎙✨スタジオトークでは、リスナーからのふつおたに福山さん、荘口さんがお応えしていきます📨
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— 福山雅治 (@BROS_1991) January 21, 2023
2023年の目標に関する話題となり、福山さんは「新しいことをやらなきゃなとは今年も、毎年思ってます」と明かします。
荘口彰久アナウンサーは仕事柄、年始の時期に行われる映画の舞台挨拶などのイベントでは、「今年、皆さんの新たに始めようと思っていることはなんですか」と聞くのが定番なんだとか。
「みなさん絞り出して答えますよ」と明かした荘口アナウンサーが「ないんですか? なんか?」と福山さんに問いかけると、「ベンチプレス120kg」と、いつも通りの回答をしてしまいます。
「デジャブが。数字がちょっと変わってるけど。数字がちょっと増えた気がする」と反応した荘口アナウンサーに対して、「あと最近、レッグプレスが6枚っていう風に増えましたね。今まで3〜4枚だったんだけど」と筋トレトークを続ける福山さん。
「一応イメージは、(総合格闘家の)ケビン・ランデルマンのようなジャンプができるようになりたい。リアルドンキーコング。残念ながら他界されましたけど」と話しました。
■福山雅治、実はアレがだんだん上がらなくなっていた「俺はもうダメなのか」
福山さんの筋トレに関する話は続き、「でも休まなきゃダメだってことがわかったな」と切り出します。
「久しぶりにベンチプレス初めをやったんですね。1月8日にやっとベンチプレス初めができたんですよ。で、その前にベンチプレスやった、というかトレーニングに行ったのが、2022年の12月27日。ライブ中に行きました」と、2022年最後と2023年最初のトレーニングに行った日を明かしました。
「なんでそんなにライブ中なのにトレーニングするんだって思われるかもしれないですけど、トレーニングをずっと続けてる人って、週に1回とか、多い人は週に2回とか3回行くんだけど、続けてないと血流が悪くなった感じがして気持ち悪いんですよ。体調が良くないんですよ、続けてないと」と話す福山さん。
「それはトレーニングしてるしてないにかかわらず、人間ある程度は体を動かさないと、体調やコンディションっていうのは悪くなるんですけども。でも、動かしすぎるのも良くない」と補足します。
さらに、「僕、実はね、去年の年末、11月くらいからかなあ? だんだんベンチプレスが上がらなくなっていったんですよ。『もうダメなのか』と。『俺はもうダメなのか』という思いで去年年末過ごしてて」と告白。
しっかりと炭水化物メインの食事をとってからトレーニングに行ってもベンチプレスは最大で90kgを1回しか上げられなくなってしまったそうです。
「もうダメだ」当時の深刻さを表現した福山さんですが、正月に十分な休暇を確保したことで、「1月8日のベンチプレスは、100kgに戻ってました!」と明るいトーンで報告しました。
■福山雅治、ベンチプレス100kgに戻った背景には番組恒例となった医療器具の存在があった!?
ベンチプレスの数字が大きくなったことを受け、福山さんは「良い年になりそうだなって」と嬉しそうに話します。
しかし、福山さんがスランプを脱した背景には、閉塞性睡眠時無呼吸タイプの治療に使われている、このラジオで幾度となく話しているCPAPの存在があったそう。
福山さんは「やっぱり休みは大事だよね。しっかり休むことによって、ベンチプレスも上がるようになる。つまり、休むのもトレーニングのうちだ。そのしっかり休む、休みの質を上げるにはCPAPだよね」と話しています。
「無呼吸の方は(CPAPを)することによって、回復力が全然変わりますから」と力説しました。
ネット上では、「え、ライブ中も行ってたのめっちゃストイック!!」と驚く声や、「ベンチプレス100kgに戻って良かったね」「ベンチプレス100キロ上げてご満悦ましゃ様かわいい」など、嬉しそうな福山さんに反応するリスナーが続出しました。
年末の福山さんのどんよりとした感じと、年始の嬉しそうな様子双方が想像できるトークでしたね。
筋トレへの熱い情熱とCPAPへの感謝が伝わってきましたね。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://radiko.jp/share/?sid=CBC&t=20230121220000
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)