毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。1月21日の放送では、福山さんが2022年の大晦日に行われた「第73回NHK紅白歌合戦」について語りました。
(画像:EPA=時事)
■2022年の紅白は白組の優勝!大トリを務めた福山雅治「もう最高ですよ」
📻今週の地底人ラジオは…
ラジオセルフィー企画「2022年年末 #福山雅治 密着ドキュメント」大放出、まだまだ続きます🔥
紅白歌合戦前の貴重なトークも🎙✨スタジオトークでは、リスナーからのふつおたに福山さん、荘口さんがお応えしていきます📨
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— 福山雅治 (@BROS_1991) January 21, 2023
「第73回NHK紅白歌合戦」で大トリを務め、名曲『桜坂』を歌唱した福山さん。
まずは白組が3年ぶりに優勝したことに触れ、「いやあ、嬉しいもんですよ。もう最高ですよ。あんなに感情をテレビで赤裸々に表現することがないタイプの人間ですから、僕は」と、その喜びを明かします。
『桜坂』を歌っている際には視聴率が39.5%に達し、これはこの年の瞬間最高視聴率となる数字でした。
「それもあってか、色んな人から『見ましたよ』というメッセージをいただきましたよ」と切り出した福山さんは、「『紅白歌合戦』っていうのはすごい影響力だなと改めて思いましたね」と話します。
「儚いものとして、だけど影響力や発信力があるのがエンターテイメントなので。エンターテイメントっていうのは両方あるなと。人の心の中にずーっと残っていくっていう部分もあるし、『あったねー! そういえばねー!』って忘れ去られる、でも思い出されるものでもあるしっていうね」と自身の考えに言及しました。
■福山雅治、会場審査の様子を見て司会・大泉洋に一言「ねえ洋ちゃん。これさ…」
「紅白」に関するトークはまだまだ続き、リスナーからは司会を務めた大泉洋さんとのエピソードについて尋ねられますが、福山さんは「(生放送の)後は話してないですね。バタバタなんで、現場が」と返答します。
それでも会場審査の際、白組が圧倒的に優勢だった様子を見て、福山さんは大泉さんに「ねえ洋ちゃん。これ完全に白じゃない?」と話しかけたんだとか。
「いやそうですけど。でもまあわかりませんからねえ。審査員もあるし、視聴者からの投票もありますからねえ」と返した大泉さんに、「そうだけどさ、これさ、会場がこれってことはほぼ民意じゃないの?」と自身の意見を伝えた福山さん。
最終的に白組が優勝を飾ることとなりますが、福山さんは「勘違いしてませんよ、僕は。積み重ねですから。白組がずーっとその日1日やってた。他のアーティストの方々。別に僕が、僕だけだからとかそんなわけないじゃないですか」と続け、リレーや駅伝のようなものだと例えます。
「そこまで真剣に考えたことがなかったから」と荘口彰久アナウンサーが告げると、福山さんは「真剣に考えてよ。もう俺にとってはすごい勝負だったんだよ」と話しました。
「まあ話としてはそれくらいしかないんですけど。洋ちゃんとの話はね」と補足した後、白組優勝の感慨に耽っていました。
■福山雅治「なくなっちゃいました」ええええ!まじで!?
荘口アナウンサーから「ちゃんと見返したんですか?」と聞かれると、福山さんは「ええ。見返して、うちはあの、(録画を)保存できるんですけども。保存の(期限)日に保存するのを忘れて、なくなっちゃいました」とまさかの暴露。
驚いた荘口アナウンサーは「永久保存のところに入れておかないと」と伝えますが、福山さんは「正月何回も見たからさ。保存する時うっかり、保存の日が終わって寝ちゃってたんだよ」と明かしました。
ネット上では、「白組優勝した時のましゃの喜び様ったら凄かったね」といった紅白当日を振り返るリスナーだけでなく、「ましゃ…紅白の録画消えちゃったの…笑笑」と驚く声、さらには「マジですか!?ダビングしましょうか?!」といった提案をする声も数多く見られました。
福山さんが白組優勝を誇らしく思っていることが伝わってくるトークでしたね。録画がなくなってしまったことには驚きましたね。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)