1月15日に放送された「三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE」(ニッポン放送)では、山下健二郎さんが撮影中に起きたハプニングを告白。撮影現場の過酷さを明かしたり、スタッフと久しぶりに再会した時の心境を明かしたりしました。
(画像:時事通信フォト)
■山下健二郎、過酷な撮影を振り返る
【#ken_zb】お聞きいただきありがとうございました‼️
今回の放送は山下隊長1人でお届けしました❗️📻
メッセージはいつでも受付中❗️宛先は《yk@allnightnippon.com》まで❗️お待ちしてます❗️#山下健二郎 #三代目JSOULBROTHERS #ニッポン放送 #radiko #紅白歌合戦https://t.co/fkZB5WZ0yp pic.twitter.com/29Mz0Z8Jwn— 三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE (@3jsbykzb) January 15, 2023
今回の番組では、リスナーから「最近徹夜したのはいつですか?」という質問が届いていました。
山下さんは「もう何年も前」「4年ぐらいはしてない」としばらくしていないと明かしつつ「プロモーションビデオ(PV)撮影する時ぐらい」と仕事では徹夜することがあったと言います。
なんと撮影では「1回30時間撮影」の長丁場を経験したことがあるそうで「まじ死にました」と、さすがにしんどかったとのこと。
デビューしたての頃はPVの撮影は1日でやりきるスケジュールを組まれていたという山下さん。「それが皆オール(=徹夜)できつかったって思い出はあるけど、最近は結構オールはしてないかな」と撮影現場の環境は改善されているようでした。
■山下健二郎「俺らが倒れるシーン」過酷すぎて違う人が倒れた!?まさかのハプニングが発生
しかし、スタッフが働く環境はまだまだ大変なようで、山下さんによると「2徹してる(=2日連続で起きている)スタッフさんとかいた」とのこと。
連続で徹夜していたのは音声スタッフだったと明かす山下さん。当時「俺らが倒れるシーン」を撮影中に「ぶっ飛んでバーンって倒れるシーンなんですけど、その前に音声さんぶっ倒れて後ろに『あかーん』ってなって『ちょっと1回休憩しましょう』」とスタッフが倒れるハプニングがあり、休憩を挟むことがあったそう。
その経験を経て、山下さんは「寝た方がいいよ。絶対に。いくら撮影立て込んでても寝て一回体力回復させてから撮影した方が逆に効率良い」と考えるようになったと言います。
■スタッフの成長を間近で見て「やっぱり嬉しい」
また、演者は中抜けなどがあるため休める時間はあるものの、監督やスタッフは抜けられないことが多いと話し「特にアシスタントの時の子が大変だったりして」と過酷な現場に理解を示す山下さん。
ただ「デビューの時にアシスタントやった子がディレクターになって次プロデューサーになるとか見てるとやっぱり嬉しいですよね」と、辛い中でもアシスタントの成長を見られるのは喜ばしく感じているそう。
「弁当40個ぐらい抱えてこうやって運んでた子が数年経ってD(=ディレクター)になっていろいろ(人を)動かしてたりするとね、アラキなんかそうやんね?」と、この番組スタッフの中にもAD(=アシスタントディレクター)からDになった人がいるとのこと。
■山下健二郎、スタッフが知る真の人間性は…!?妻はモデルの朝比奈彩
そして、山下さんは「アーティスト長くやってると昔からやってる若い子たちが同じように成長していく」とこれまでを振り返り「なんか久々にいろんなテレビ局とかに行ったりすると『実はあの時ADやってて』」と久しぶりの再会を果たすことがあると話します。
再会した際には「あの時声をかけられてすごい嬉しくてその言葉ですごい頑張れたんです」と言われることもあったという山下さん。内心では「昔の俺ってちゃんとしてたんやな」「若い子にちゃんと声かけて偉いな」と自画自賛しつつ、少し心配になったのか「変なこと言ってへんかった?」と、相手に尋ねたそう。
すると「全然。すごく優しくしてもらって」と返答され「昔の自分褒めたい」と鼻が高くなる山下さんでした。
山下さんが明かした撮影スケジュールについて、ネット上では「二徹…過酷…」「30時間撮影きつ…」などと驚く声が。
出演者側のスケジュールも過酷なのにも関わらず、スタッフを気遣う山下さんはさすがでしたね。
一昨年、モデルの朝比奈彩さんと結婚した山下さん。朝比奈さんは山下さんのそんな気遣いが出来るところに惹かれたのかもしれませんね。
【番組情報】
三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE
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(文:霧島みつき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)