二宮和也、女子校出身者についてやたら詳しい！？「行きがち」なあるあるを知ってた

毎週日曜日放送のラジオ番組「二宮和也 BAY STORM」（bayfmほか）。1月15日の放送では、一風変わった恋愛相談への二宮さんの回答がネットで話題となりました。

（画像：時事通信フォト）

今回、二宮さんは、『夜遊び、女遊び、クラブ大好き大学生男を好きになってしまいそう』というリスナーからのお便りを紹介しました。

今まで恋愛経験がないというこのリスナーは、異性から優しくされるとキュンとしてしまうそうで、そのような相手から優しくされても好きにならない方法が知りたいということでした。

「いわゆるチャラ男くんですか？最近で言う」という番組スタッフの問いかけに、「遊び人ってことですかね」と、同じような分析をする二宮さん。

女遊びが多いという件について、『良く言えば経験値が高いということになるのではないか』とスタッフはオブラートに包んで解説したのですが、二宮さんは「騙されるんじゃないかって不安なんです！」と、大袈裟にリスナーの気持ちを代弁して笑いを誘いました。

さらに、「そんな人を好きにならない！好きになりたくないんだ私は！」と、リスナーの代弁が止まらない二宮さん。

この熱弁に、スタッフは「でも『（好きに）なりそう』って書いてらっしゃいますよ？」と笑いながらリスナーからの言葉を復唱します。

すると二宮さんは、「いや、好きですよこれはもう」と即答。

さらに、「まぁ、難しいところではあるよなー」と、考え込むような声色も見せました。

「女子校に通ってたのかな？この人。結構そういう人に行きがちだよねぇ」と、二宮さんはリスナーの生活環境についても想像力を膨らませます。

さらに、『昔から、みんな良くない人に惹かれるという傾向があるのでは』というスタッフの見解を聞いた二宮さんは、そこにはギャップがあるからなのではないかと分析。

「ちょっと悪そうな人が良い事をしたから良く…なんかこう、見える。みたいな事じゃないすか」と、見た目と行動のギャップが魅力的に映ることがあるのではないかと語りました。

それを踏まえた上で、リスナーにもこの大学生を好きになってしまうきっかけがあったはずだと考える二宮さん。

「でも、ここまで相手のことを分析出来ていて好きなんであれば、まぁそれは好きなんだよなぁ…きっと」と、改めてリスナーの気持ちを予想し、納得したようでした。

また、『異性から優しくされても好きにならない方法』について、「無視です」と言い切って笑いを誘った二宮さん。

優しくされた時は素直に相手の気持ちを受け止め、感謝することが大切であると言い、「人は人として付き合ってたからなぁ。異性とか同性とか考えてなかったなぁ」と、自身の対人関係を振り返ります。

恋愛や男女などを問わず、もらった気持ちを大事にしていくことが重要であるとスタッフと語っていました。

とはいえ、このリスナーに至っては「でもこの人はだってもう、こういう人が好きなんだから」と言い切る二宮さん。

「逆にだよ？これが今度この人が、夜遊びも女遊びもクラブも行かなくなったら、多分そこまで気はもたなくなっちゃうんすよ」と説明し、スタッフを納得させていました。

さらに、「自分の人生を楽しそうに謳歌している姿を客観的に見て、『ええやんこいつ』ってなってるじゃないですかきっと」と続ける二宮さん。

「そのギャップは萌えないのかもしれない」というスタッフの意見にも頷いていました。

「難しいっすよね、人間って」「辛くて悲しい思いするのも勉強だと思って」と、最後は少し突き放したような言い方をした二宮さんでしたが、「まぁあとはほら、もう…アニメ見て推しつくって、推し活すれば良いんだよ」と優しく語り、スタッフの笑いを誘っていました。

ネット上では、「うん。きっとそういう男だから好きなのよw」「一途になったらつまらなく感じちゃうってことか」「二宮論好き」と、二宮さんの意見に同意するコメントが並びました。

夜遊びや女遊びをしている彼だからこそ惹かれたのではないかという二宮さんの見解には、リスナーも納得だったようですね。

難しい相談にも、持論を交えて納得の出来る解説をする二宮さんはさすがですね。

（文：椎七みつばち／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）

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