スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティーを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。
1月1日の放送では、草野さんがこの番組が始まったきっかけや、スピッツメンバーがパフォーマンスを見て騒然としたアーティストを明かす場面がありました。
(画像:時事通信フォト)
■草野マサムネ、番組を始めたのは社長の一言だった!
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【5周年・ありがとうなナンバーで漫遊記】
🎊ロクマン5周年🎊
いつも聴いてくれている貴方へ感謝の気持ちを込めて、
「ありがとう」「Thank you」が入った曲を選曲🎶
年の初めに縁起良い漫遊にお付き合いください🗺️https://t.co/8p4eNAM7QR pic.twitter.com/7uBeOInOgZ— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) January 1, 2023
2018年から始まったこの番組も5周年、6年目を迎えたということで、今回は「5周年・ありがとうなナンバーで漫遊記」と題し、草野さんのプレイリストの中からタイトルや歌詞に「ありがとう」「Thank you」「感謝」といった言葉が入った楽曲が紹介されていきました。
番組冒頭、草野さんは「うちの事務所の社長に『マサムネ、ラジオ番組やってみない?』って言われて、『ん~どうしようかなぁ』って一瞬悩んだあの日から、もう5年あまりの月日が流れたんだな、あっという間だったなと感じております」と率直な感想を口にします。
そして「おかげさまでね、5年も続けることができました。ありがとうございますということで…」と、今回のテーマを選んだ理由を説明し番組をスタートさせました。
■スピッツ草野マサムネ、Superflyを語った!Mステ共演時の印象を激白
まず紹介したのはSuperflyの楽曲『愛と感謝』。
この曲について草野さんは「聴いてて元気出てくる声だなと思いますね」とボーカルである越智志帆さんの声について語り、「この曲の頃、Superflyのデビューアルバムの頃かな? 歌番組『MUSIC STATION』で一緒になったんですよね」と共演を振り返ります。
「あの時はね、Superflyは『マニフェスト』って曲で。スピッツ4人とも『なんか、えらい本格的な人が出てきたな』って結構騒然としてましたが」と、スピッツメンバー全員がSuperflyのパフォーマンスに驚いていたことを明かしました。
次に紹介したのは沢田研二さんことジュリーの楽曲『サムライ』。
これについて草野さんは「俺ね、“ありがとう”ということで実は最初に浮かんだ曲がこの『サムライ』です」と言うと、曲の出だしの部分を弾き語りし、「この『ありがとう~♪』っていう始まりが頭に真っ先に浮かんだんでね」と、今回のテーマを決めた時に最初に頭に浮かんだ楽曲がこれであると話しました。
番組5周年を迎えてリスナーからは感謝と祝福の声
番組エンディング、草野さんは「番組を始めた頃はね、趣味にしたいなんて言ってましたけど。本当に今大切な趣味になっています。毎週飽きずにね、お付き合い下さってるリスナーの皆様には本当にただただ感謝です。ありがとうございます。今後もね、楽しく息抜きできる番組にしていきますので『ロック大陸漫遊記』をよろしくお願いします」と改めて、この番組への想いを語りました。
今回の放送についてネット上では「5周年おめでとうございます」「ラジオ番組やってみないかと言ってくれた社長ありがとう!応えてくれたマサムネさんありがとう!」「5周年迎えるまでラジオ続けてくださって、こちらこそありがとうございます」などと、感謝と祝福の声があがっていました。
ファンとしては、この先ももっと長く続くことを願いたいですね。
また、Superflyと共演した時にスピッツメンバーが騒然としていたという話が印象的でしたね。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)