毎週土曜深夜0時から放送のラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。12月24日の放送では、福山雅治さんのこだわりぬいたお酒の楽しみ方の一部が明かされました。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治、お酒のアテは何もいらないタイプ?「僕はもう随分前から気が付いてるんですけど…」
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2022年も残りわずか…
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— 福山雅治 (@BROS_1991) December 24, 2022
以前から番組では、1人でのお酒の嗜み方、向き合い方を“酒道”と題し、リスナーからそれぞれのマイルールを募集しています。
今回の放送では、日本酒が大好きなリスナーからメッセージが。糖質が気になっているため、特別な日のご褒美としてしか楽しめないことを嘆いているとのことでした。
このメッセージを受けて、福山さんは「僕はもう随分前から気が付いてるんですけど、ある程度食事し終わった後にお酒を飲む時っていうのは、もう何もいらないんですよね」と自分のルールを明かします。
「極端な話、塩だけでもいい」と話しました。
■福山雅治が明かす“マイルール”「口の中の味が変われば、舌が洗えればそれで良い」
さらに、塩だけで日本酒や白ワインを楽しむのが好きであると話します。
荘口彰久アナウンサーが白ワインについて「料理に合わせないんですか?」と質問するも、「もうお腹いっぱいになるじゃないですか? コース料理とか食べに行って、その後また飲むとかなると。だからまぁ、お酒を飲む時っていうのは何も食べたくないんですよね」と説明した福山さん。
「口の中の味が変われば良くて、舌が洗えればそれで良い。それは塩であったりとか。俺だから、あれ好きなんですよ、お寿司屋さんとか和食屋さんとかに行った時、食べた後に刺身のツマであるとか、刺身醤油の中にちょっとこうワサビが落ちてたりとか」と続け、味の変化となるちょっとした食材だけでいいことを力説しました。
■食べた後の皿を下げないで欲しい…福山雅治、独特な理由で店にお願いしていた
福山さんは、お酒を楽しむ時は「腹に溜まるもの何も食べたくない」と明かし、「何だったら、しゃぶしゃぶ食べた後のポン酢のつゆだけを、本当に小さなスプーンに乗せて、ペロッと舐めながらお酒を飲むとか、そういうのでいいんですよ」と話します。
「家なんかだと、あんまワインそんな飲まないけど、白ワイン飲む時なんかは、トリュフ塩とトリュフオイルを小さな小皿に入れて、指先で舐めながら白ワイン飲む。何もいらない」と明かした福山さん。
お店で食事をした際、店員の方は気を遣ってお皿を下げようとしてくれるものの、福山さんは残りのちょっとした味変に使いたいことから、下げないようにお願いしているんだとか。
最後に、福山さんは「あくまで個人の感想ですから、学術的な見解があるわけではないんですけど」と前置きしつつも、「よくお酒でね、糖質が糖質がって言いますけど、そんなに気にしなくていいと思ってます、僕は。それよりも、お酒のアテで何を食べたかによって糖質は増えてしまうので、お酒の糖質自体で太るってことはまずないと考えていいんじゃないでしょうか?」と話しました。
ネット上では、「食べたあとは確かにそれだけで良いの分かる」「トリュフ塩とトリュフオイル、なんて贅沢な笑」など、福山さんに共感する声が目立った一方、「私食べる派です笑」と真逆の道を行くリスナーも見られています。
福山さんの晩酌を覗けるような気分でしたね。お酒を第一に考えている福山さんだからこその嗜み方だったように感られたのではないでしょうか。
【番組情報】
地底人ラジオ
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)