12月11日、華原朋美さんのYouTubeチャンネル「朋ちゃんねる」で生配信がありました。華原さんがglobe・KEIKOさんの歌手活動復帰に言及し、注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■華原朋美、globe・KEIKOの復活に何思う?小室ファミリー時代の意外な真実を吐露
2011年にくも膜下出血で倒れ、療養とリハビリのため歌手活動を休養していたKEIKOさん。
先日、新曲のレコーディングが行われたとのニュースが話題を呼んでいます。
視聴者からKEIKOさんについて聞かれると、華原さんは「globeのKEIKOさん復活するなんていうニュースを聞きましたけれども、いやもう、おめでとうございますとしか言いようがないですね」と、拍手をしながら喜びます。
KEIKOさんとは、共に90年代に小室哲哉さんプロデュースでデビューし、“小室ファミリー”と呼ばれていた華原さん。
KEIKOさんとは「あんまりおしゃべりしたことはないんですけれども」ということですが、「本当に復活というか、ご病気されて復活されるっていうお話っていうのは、本当に心から嬉しいなって言う風に思ってますし、心から応援していますという言葉ですね」と語りました。
■TRFのDJ KOOに助けられた過去語る華原朋美「KOOちゃんのおかげで胸張って歌うことができました」
また、同じ小室ファミリーとして活躍したTRF・DJ KOOさんとは、「KOOちゃんはよく連絡を取り合ってるんです」という華原さん。
以前、KOOさんが司会の番組で「I BELIEVE」を歌うことになった際のエピソードを語ります。
リハーサルの時、コーラス部分の音が大きく聴こえてしまい、音程がコーラス寄りにズレてしまいそうになったそう。
そこで、華原さんはKOOさんに「リハの時に、ちょっと(音程が)ズレてないか聴いといてもらいたいんですけど」とお願いしたのだとか。
すると、KOOさんは「いいよいいよ」と言い、リハーサルの際ずっと真正面で聴いてくれたそう。
そして「全然問題ない! 自信持って歌えば平気だって」と励ましてくれたと言います。
「本番は、KOOちゃんのおかげで胸張って歌うことができました」と振り返る華原さん。
それ以来、「KOOちゃんがいないとダメな自分になりそうなので」「怖くなっちゃったんで、コーラスの部分は全部カットした『I BELIEVE』を作っていただいて、歌っているんですけども」と遠慮がちに明かします。
もっとも「ステージに立っちゃえばね、集中力と、あと気持ちと、心情だったりとか、全てが重なって、ものすごいこう、リハーサル以上のものが本番では発揮できる」と語る華原さんでした。
■KEIKOに言及した華原朋美に視聴者「朋ちゃん優しすぎるー」
他にも、息子との日常やコロナ禍での生活など、視聴者とコミュニケーションをとりながら配信した約40分。
今回の動画に対し、ネット上では「朋ちゃん優しすぎるー」「KOOちゃん、優しいねえ」「冬の曲と言えば『I BELIEVE』だね」との声が上がっています。
華原さんがKEIKOさんやKOOさんについて語ってくれたのがよかったですね。
小室ファミリー世代にとっては特に嬉しい配信となったのではないでしょうか。
【番組情報】
朋ちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=i6M_F0dQy8A
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)