勝俣州和さんのYouTubeチャンネル「勝俣かっちゃんねる」の最新動画が12月9日に投稿され、ゲストにつまみ枝豆さんとラッシャー板前さんが登場。武闘派すぎるエピソードを明かし、話題となっています。
(画像:時事)
■つまみ枝豆、放送事故直前の【水ダウ激怒事件】に言及!「あれはスタッフに悪意があるね」本人の本音は…
動画では勝俣さんが「最近では『水曜日のダウンタウン』のあの映像がね」と切り出し、ドッキリを仕掛けられた枝豆さんが激怒したエピソードを取り上げます。
ドッキリの中で、師匠であるビートたけしさんのことを「たけし」と呼び捨てしたことに対して、枝豆さんが激怒するシーンが話題に。
当時を振り返った枝豆さんは、「例えば、かっちゃんの師匠って言ったら欽ちゃんでしょ? 欽ちゃんのことを『萩本がよお』なんて言われたら、ちょっとカチンとくるよね?」と質問します。
「そこはカチンとくるけど、『ぶっ殺すぞ』とは言わないっす」と勝俣さんが反応すると、「あれは、スタッフに悪意があるね。あれを放送したおかげで、『あれは犯罪です』って冷静な意見が来たからね。恫喝で」と、明かした枝豆さん。
一方、ラッシャーさんは「でもね、うちら軍団の中では『枝豆さん、大人になったね』って」と明かしており、昔の枝豆さんであれば手が出ていたと指摘しました。
■武闘派すぎるビートたけし、街中で絡まれた時のエピソードが破天荒すぎる?
当時のたけし軍団が行っていた過酷なロケの武勇伝を明かしていく中、枝豆さんは「仕事ん時もそうだけど、プライベートん時も、たけしさんってほら、武闘派って言われたくらい」と、あるエピソードに言及します。
枝豆さん曰く、たけしさんはどこに行っても、「たけしお前コラ、いいな楽して金儲けて」と絡まれることがしばしばあったんだとか。
しかし、武闘派のたけしさんは「何コラ?」と反応してしまい、枝豆さんたちが止めることも多かったそうです。
「俺らが止めても、たけしさんボクシングとかやってたから強いのよ」と話した枝豆さんに、「本当に倒しちゃうんすか?」と驚く勝俣さん。
枝豆さんは、「よく俺らに話してたのは、『殴る気なくても、向こうが殴ってくると、避けた時に反射的に(パンチを)入れちゃうんだよね』って笑いながら言ってた」と明かします。
基本的に枝豆さんたちは「危ない」と思った時に加勢するよう心掛けていたものの、そのようなシーンはほとんどなかったようです。
■軍団員は暴走するビートたけしを止めるのが仕事?
たけしさんの武闘派エピソードはまだ続き、勝俣さんは「枝豆さんが止められるのはわかるんですけど、ラッシャーさんは入っていけるんすか?」と質問をぶつけます。
「殴られた役かな?」とラッシャーさんが明かすと、枝豆さんは「あのね、たけしさんって後ろから止めても絶対ダメなの。もう肘もくるし。そうすると、前から1人がガッて止めないといけない」と、動きを付けて説明していきます。
前から止める役の人がいつも勢いそのままに殴られて鼻血を出すことも少なくなく、その役割は軍団の中で順番になっていたそうです。
ラッシャーさんは「何回殴られたか」と、懐かしそうに当時を振り返りました。
ネット上では、「軍団さんの貴重なお話が聞けて嬉しいです」と当時のエピソードに喜ぶファンの方だけでなく、「昭和ってすごいな」「て…テレビに出てた人達だよね…?」と驚く視聴者も見られています。
たけしさんの破天荒すぎる行動と、それを懐かしそうに振り返る枝豆さん、ラッシャーさんの姿が印象的でしたね。
時間が経っても当時の師弟関係はそのままだということを実感しましたね。
【番組情報】
勝俣かっちゃんねる
https://youtu.be/Qrn8XQg_Yio
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)