12月2日放送の「ZIP! 」(日本テレビ系)では、KinKi Kidsの堂本剛さんと堂本光一さんが出演。KinKi Kidsの2人は「KinKi Kidsにとってのベストアーティスト」である山下達郎さんの名言を明かし話題を集めました。
(画像:時事)
■KinKi Kids堂本光一、「ベストアーティスト」の裏話をあっさり暴露!?
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3日放送の「ベストアーティスト2022」と「ZIP!」のコラボ企画第3弾となった今回はKinKi Kidsが登場。
デビュー25周年を迎えたKinKi Kidsに音楽人生で印象深い出来事を聞くと、剛さんは「KinKi Kidsでリリースしてきた楽曲っていうのはドラマとの思い出が結構多いなっていう風には思います」とコメント。
剛さんと光一さんが共演しKinKi Kidsの「愛されるより 愛したい」が主題歌になった伝説のドラマが「ぼくらの勇気 未満都市」。
この作品について光一さんは「撮影スケジュールだけは悲惨でしたから」と撮影は過酷だった事を明かします。
それでも、光一さんが「青春時代をドラマと共に」としみじみ話すと、剛さんも「印象深いですよね」と相槌を打ちます。
「ベストアーティスト2022」でKinKi Kidsは「硝子の少年」「ボクの背中には羽根がある」「Amazing Love」の3曲をメドレーで披露。
光一さんは「我々的には『Amazing Love』だけでいいんじゃないの?っていう話をしたら、日テレさん的には『ちょっと』って言われちゃった」と、光一さん的には1曲だけでよくないかと思っていたことをあっさり暴露。
剛さんは「『Amazing Love』の他に2曲歌わせてもらう流れにはなりました」と補足しました。
■KinKi Kidsにとっての「ベストアーティスト」に山下達郎
番組タイトルにかけて「KinKi Kidsにとってのベストアーティストは?」と尋ねると、剛さんと光一さんが名前をあげたのがデビュー曲「硝子の少年」の作曲を担当した山下達郎さんの名前をあげます。
尊敬する山下さんの印象を聞くと、光一さんは「(硝子の少年は)ちょっとマイナー調の楽曲でそういう基盤みたいなものを僕達に与えてくださった。何か色んな事を見抜いてるっていうか見てくださっている」と答えます。
さらに、剛さんは「本当のスターってステージにただ出るだけでいいんだよなみたいな事をぼそっと仰ったんですよ。そこで空気がバッと変わる。それが本当のスターでエンターテイメントだよなみたいな。何かハっとさせられて、内面的なところからエンターテイメントの存在になるっていうんですかね。それが一番達郎さんとの話の中でドキっとしたんですよ。それすごい印象深く残ってますね」と、当時息をのんだエピソードを明かしました。
今回の放送にはネット上で「今朝はZIP!でKinKi Kidsインタビューが見られたから良い朝になった」「硝子の少年、僕羽、アメラブ!達郎さんからの素敵なお言葉…明日のベストアーティストが楽しみです」「アメラブだけでもいいんじゃないの…と言われて、日テレさんにそれはちょっと…と言われたことを言っちゃう光一くん、ほんと光一くん」などのコメントが上がっていました。
光一さんが裏事情をあっさり暴露してしまうのが光一さんらしくて笑えてしまったファンが多かったようです。
また、山下さんがぼそっと言った言葉を真摯に受け止めていた剛さんのエピソードもKinKi Kidsの礎を感じる場面となっていました。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)