異性間に友情など認めない福山雅治 女友達はいまだに皆無「なんだよそれ」が潔くて好きすぎる

投稿日:2022/11/28 9:51 更新日:

毎週土曜日の深夜0時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。11月26日の放送では、福山さんの恋愛相談が話題となっています。

福山雅治

(画像:EPA=時事)

■高1女子からの恋愛相談、男性の態度に荘口アナは不満気味?「良くない男だと思います」

番組に、高校1年生の女の子から恋愛相談のメッセージが届きます。

好意を寄せている男友達が他の女の子を好きなことを知っているものの、恋愛相談をしてきてくれていることから自分のことを必要としているとも感じられ、接し方を考えているそう。

荘口彰久アナウンサーは、相談者の女の子の好意を男の子側は薄々感じ取っていると推測し、その理由を「都合の良い時に呼び出して、相手にとって関係のない話を延々と相談してんのに、ずっとニコニコと聞いてくれるわけですから」と説明します。

「その子に対して、『諦めようかな』とか思わせぶりなことを言う男は、良くない男だと思います」と話しつつ、「それをわかっても、『だったらそれでも飛び込んじゃえ』っていうのもまた。年齢もお若いですから、そういう経験もしてみて。もしかしたら思いのほか良い男性かもしれないので」と話しました。

■「おじさんたちが簡単に言っちゃうと…」福山雅治が積極的なアタックを推奨も「でも言えないんだよね」

福山さんも荘口アナウンサーの話に共感し、「僕はだから、もし行くとするならば、荘口さんが最後に仰った流れですかね。わかった上で、打撃貰いながらも組み付きに行くっていう」と話します。

「だから、おじさんたちが簡単に言っちゃうと」と前置きした福山さんは、「Aさん(男性側が好意を寄せている女性)のこと諦めて、私と付き合ってよ。私と付き合ってみる? 私と付き合ってみたら? 私はずっとあなたのこと好きよ? もしAさんが反応がなくて、諦めてくれるんだったら、私がいるから。来いよ!」と、素直にぶつかるべきだと主張しました。

一方、「でも言えないんだよね」と、女性側の気持ちにも寄り添っています。

■異性間に友情など認めない福山雅治 女友達はいまだに皆無「なんだよそれ」が潔くて好きすぎる

福山さんの主張はまだまだ続き、「そもそも、僕らの世代なのかタイプなのかわからないけど、そういう異性の友達って俺はいなかったし、未だにそういうのないけど。『異性の友達』みたいな。こういう相談をしたことがない。異性に」と話します。

「『なんだよそれ』って側から見てると思っちゃう」と正直な気持ちを明かすと、男性側がズルい人だという意見を相談者に伝えました。

「だけど、恋愛なんていうものはね、好きになったら相手がどんな人であろうと好きなもんは好きだから」と相談者の気持ちに寄り添いつつ、「付き合うんだったら、(相談者が)主導権を取れるような関係で恋愛してほしいな、恋人関係になって欲しいなと、合計100歳を超えたおじさんたちは思っているっていう」と話しています。

ネット上では、「合計107歳のおじさん達のアドバイス!説得力あってステキ」「おじさん達の優しいアドバイス」といった反応だけでなく、「恋愛はどんな人でも好きになったら好き。まさにそう。格言きました」と福山さんの発言に反応するリスナーも見られました。

男性目線だからこそのアドバイス、福山さんと荘口アナウンサーの意見に説得力を感じましたね。

相談者の気持ちを蔑ろにしない2人の優しさも感じられましたね。

【番組情報】
地底人ラジオ
https://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20221127000000

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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