毎週土曜日の深夜0時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。11月26日の放送では、福山雅治さんが“夜の秘密”を明かしたことが話題となっています。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治と荘口アナの“夜の秘密”とは一体…!?「内緒にしてきてごめん」
今週の #地底人ラジオ は
日々、福山さんと荘口さんの四方山話が繰り広げられる本番組🎙それでもなお、これまでひた隠しにしてきた二人だけのある”秘密”が今夜明かされる!?
また、ひとりでお酒と向き合い、己と向き合う #酒道 のコーナーも🍸
お聴き逃しなく‼️https://t.co/BDWzaLG6Qd#BROS1991 pic.twitter.com/QenhozUjb2— 福山雅治 (@BROS_1991) November 26, 2022
福山さんは番組冒頭から、荘口彰久アナウンサーとの“秘密”があることを示唆し続け、「俺と彰久の夜の秘密を言うぜ。今まで内緒にしてきてごめん。俺と彰久、実は、C-PAPしてんだ」と明かします。
C-PAPとは睡眠時無呼吸症候群改善のため、鼻に装着したマスクから気道へと空気を送り込み、寝ている間の無呼吸を防ぐ機械のことです。
元々無呼吸の自覚があった福山さんは、睡眠時のイビキを録音するアプリを使っていたところ、自身でも引くほどイビキの音が確認でできたそう。
福山さんは検査のために病院を訪れ、C-PAPを装着するに至ったとのこと。
これを荘口アナウンサーに勧めたところ、福山さんと同様に荘口アナウンサーも病院で検査を受け、「これは例えるならば、一晩中溺れています。良くないですよ、このまま放っておくと」と言われ、C-PAPデビューを果たすこととなったそうです。
■福山雅治「気持ちいい」生々しすぎる夜の秘密を告白
ここからC-PAPに関するトークが広がっていき、福山さんは荘口アナウンサーに「初日から上手くいった?」と質問。
これに「私ね、『慣れない方もいるんですけど』って言われたんですけど、意外と普通に寝れました」と返した荘口アナウンサーに対し、「僕もね、大丈夫だった」と明かした福山さん。
「僕ら、実は、“C-PAPs”というユニットなんですけども。C-PAPerとC-PAPerが集まるとC-PAPsになるんですけど」と続けた福山さんに対し、荘口アナウンサーは「同じ悩みを共有していた方々が集まるんですね」と補足します。
“C-PAPer”となってからの福山さんは、「めちゃくちゃ朝気持ちいいですよね」と、睡眠の質向上を実感していることを明かしました。
■福山雅治、C-PAPが当たり前の世の中を目指す?「コロナのマスクみたいに…」
この後、福山さんと荘口アナウンサーのイビキが流されますが、事務所NGとのことで放送はされませんでした。
C-PAPによって睡眠の質が大幅に改善された福山さんは、「C-PAPしていない方が恥ずかしいっていう世の中にしたいんですよ」と今後の野望を明かします。
「今はまだ医療器具なんで、そこまで普及していないからデザイン的にもあんな感じだけど、これがもっと普及していくとね、今回のコロナのマスクみたいに、どんどんどんどんオシャレになっていくんですよ」と話した福山さん。
世の中への浸透度が高まると同時に、福山さんは「フェラーリとのコラボとかできるはずなんですよ」と話します。
「素顔で寝てるなんてそんな、恥ずかしい。もうパンツ履いていないのと同じ。つけると寝顔が超カッコいいっていうフェーズを、僕は目指しています」と語りました。
ネット上では、「二人の秘密はこれでしたか」といったリアクションだけでなく、2人のイビキを聞いて「ねえ何も伝わってこないwww」といったコメント、福山さんの野望を聞いて「ちょっと近未来的かも」といった意見も見られています。
最近何かと話題になることの多い睡眠の質ですが、2人がC-PAPを装着していたとは意外でしたね。
福山さんの野望も非常に面白かったですね。
【番組情報】
地底人ラジオ
https://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20221127000000
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)