11月5日に放送された「堂本 剛とFashion & Music Book」(bayfm78)では、堂本剛さんのソロプロジェクトENDRECHERIのデジタルニューシングル『MYND』の音源が初公開されました。楽曲に込めた想いなどがファンの間で話題になっています。
■ENDRECHERI 『MYND』に込められた想いとは?
【解禁情報】
本日22時よりbayFMさんで放送の「堂本 剛とFashion & Music Book」にて、
11/24配信の新曲『MYND』を宇宙初On Air!!!!!!!
お聴き逃しなく△ https://t.co/IP7rUqreYH #radiko #fashionmusicbook #堂本剛 #KinkiKids #ファンク #ENDRECHERI #千葉県 #radiko #bayfm #MYND_1124— ENDRECHERI / L△BEL OFFICI△L (@ENDRECHERI_LBL) November 5, 2022
11月24日にリリースされるENDRECHERIのデジタルシングル第三弾『MYND』。読み方は「マインド」です。
英語の「マインド」のスペルは、本来であれば「mind」ですが、今回は『MYND』にしたことについて、剛さんは「自分のこと、自分の心の話をするべきだから『これって美味しいよね』って結構な数の人が言ってるから『美味しい』って言ってたらちょっとしょうもないな」と例を出して語ります。
剛さんは「自分も美味しい」と感じているのであれば構わないとしつつも周りに流されるのはよくないと感じているそう。そのため「自分の心を生きましょう」「自分の心に辿りつきましょう」と、「自分」というものを自分自身が大切にし「人の心に住んじゃダメ」というメッセージを歌に込めたかったのだと明かしました。
■堂本剛の言葉がファンの心に刺さりまくる理由
今回剛さんが歌に込めたメッセージについて、ファンから「私も流されたくはないな。自分の心からの声を聴いて大切にしていきたい」「『人の心に住んじゃだめです』という言葉がズシンとくる」「ここ最近の自分事やお仕事に重なりまくっててびっくり…人の声が大きすぎてそっちに引っ張られることって本当に多いから」などの声がネットに上がっています。それだけ「自分を見失うな」という言葉がファンの心に刺さっているということかもしれません。
聴いていると、ハッとするような言葉をたくさん生み出す剛さん。彼自身もまた「自分」を見失いかけた経験があるからこそ、メッセージ性の強い言葉を発せるのかもしれません。
それがよく分かるのが、今年7月2日に放送された「マツコ会議」(日本テレビ系)に剛さんが出演したときのことでした。このとき、剛さんは「本当の自分は求められてなくて求められている自分を生きるっていうことが僕の大事なことだと思ってやった」時期があったと告白。
周囲が求める自分を演じることによって「本当の自分がとうとういなくなってしまう」感覚があったという剛さん。まさにそのとき「結構な数の人が言ってるから」と、“周囲が作り上げる自分”と“本当の自分”のギャップに悩んでいたようです。
それからジャニー喜多川さんのアドバイスで、自己プロデュースするようになり“ありのままの自分”を音楽で表現するようになったとのこと。
そして、“ありのままの自分”を表現することはソロプロジェクトにも強く反映されているようで、前回のこの番組でも「自分が苦しかったこと、僕は曲にどんどん注入してます」と語っていました。
■ENDRECHERIの新しいアー写も公開!
人に流されない自分をアウトプットするようになった剛さんは、ソロ活動で紫というカラーをとても大切にしています。情熱や太陽の「赤」と、涙や悲しみの「青」を混ぜた紫を使うことによって、その真ん中にいたいという想いが込められているのです。
色にもメッセージ性がある剛さん。今月1日に公開した新しいアーティスト写真でもふんだんに紫を使用していました。
【ENDRECHERI 新アー写解禁!】#MYND_1124 pic.twitter.com/LBtfCazIq6
— ENDRECHERI / L△BEL OFFICI△L (@ENDRECHERI_LBL) November 1, 2022
このアーティスト写真に、ネット上では「妖しい紫がこんなに似合う人は他にいないわ」「爆イケですか!めちゃめちゃかっこいいじゃないですか」などの声が。今ではすっかり「ENDRECHERI=紫」というのが定着し、紫の魅力を存分に味方につけています。
■『MYND』初オンエアにファン大興奮!「早く生で聴きたい」の声
そして、今回の番組では『MYND』の初オンエア。公開は一部だけだったので、剛さんが込めたメッセージの中身は曲全体を聴いたときに分かるようです。音楽自体は、洋楽テイストのファンクミュージックで、イントロからリズムを刻みたくなるようなメロディが特徴的な楽曲。ネオンが輝くなかで聴くと、さらに痺れそうな楽曲となっていました。
ネット上では「こんだけ贅沢なサウンドやからいつも通り歌詞はまだ全然入ってきません」「さすが!!ENDRECHERIやっぱり剛さんの才能はずば抜けてる」「どちゃくそFUNK!高音ヤバい!早く生で聴きたい!踊りたい!!!」など大興奮するファンの声が上がっています。
剛さんが明言したわけではありませんが、新曲のリリース日は11月24日の「いいつよ」の日であることも覚えやすくて、剛さんらしいチョイスでしたね。
SNSのアー写公開も11月1日の午前11時11分で、1が7つ並んでいたことから、剛さんの遊び心を堪能しつつ、新曲リリースを心待ちにしているファンも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
堂本 剛とFashion & Music Book
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(霧島みつき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)