スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティーを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。10月9日の放送では、草野さんが怖いものを明かす場面や、番組グッズを紹介する場面がありました。
■草野マサムネ、“怖いもの”考え方が独特すぎた「神様に怒られないかな…」
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【70年代の #ジューダス・プリースト で漫遊記】
ヘビーメタル界を代表するメタルゴッド的存在のジューダス・プリースト。
今回は70年代の"試行錯誤中"のジューダスのサウンドで漫遊していきます!https://t.co/GPQ71jb0Qj
— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) October 9, 2022
番組には「幼い頃から入道雲が怖い」というリスナーから「マサムネさんは他人に理解されないような怖いものはありますか?」という質問が。
これに草野さんは「入道雲ね、分かる!かなり!これ、巨大だからじゃないですかね?」とリスナーに共感します。
そして「とくに飛行機とかから見るとね、こんなの上から見て、神様に怒られないかなと恐れ多い気持ちになったりしますね」とコメント。
スピッツの有名な楽曲で度々「神様」を恐れたり、呼び掛けたりされている草野さんですが、実生活の意外な場面で「神様」を恐れていたようです。
また「あとはね、電車のホーム」と答えると「怖くて…電車が入ってくるの。前の方で待てないので、後ろの方で待ってます。最近はホームドアができてる駅が増えたのでね、とても有難いですけれどもね。でもこれ理解してくれる人多いかな?」と怖いものを明かしました。
この話にネット上では「もくもく入道雲、私は見るとワクワクするなぁ 中にラピュタ入ってそう~!って思う」「こんなの(入道雲を飛行機から)上から見て神様に怒られないかな…マサムネさんな表現だなぁ…なんか歌詞になりそう」「私も入道雲怖い!私はなんか立体的なのが怖いんだと思う」といった声があがっていました。
電車が入ってくる時のホームが怖いというのは、共感できる人が多いと思える一方で、入道雲の怖さを「こんなの上から見て、神様に怒られないかな」というのは、草野さんならではの表現で、発想の豊かさを感じられたのではないでしょうか。
■草野マサムネ、ファン待望の番組グッズを紹介!中でも「自身作」と語るクラフトビールが話題!
その後「ここでお知らせがございます。お待たせしていた番組グッズなんですけども、スタッフの夜なべ作業も終了いたしまして予約販売ができるところまで来ました」と発表した草野さん。
続けて「かなりお待たせしてしまいましたけれども、ご期待にたがわぬグッズになっているはず…なっているといいなと思います」とグッズをアピールします。
番組グッズは、Tシャツや草野さん好みの小さめのマグカップ、さらにクラフトビールというラインナップ。
クラフトビールは、草野さんが「結構試飲もさせてもらいながら、テイストを決めた自信作」だそうで「ロックなテイストというよりは単純に俺がこういうの飲みたかったなっていう味になっています」とのこと。
そして、番組グッズにデザインされているキャラクター「ロクチャム」は草野さんが書いたことを明かし「“ロックちゃん”みたいな感じ。今風に“ロクチャム”と命名しました。ちょっとね、悪ぶってるけど、ロックな悪になりきれてない奴みたいな、そういうところでしょうか。ロック大陸っぽいキャラクターになっていると思います」と、名前の由来とキャラクターイメージを話しました。
ネット上では「テイストもマサムネさんプロデュースなら買う一択ね」「試飲を重ねたビールこれはぜひ頂きたい」「わーい、やっとグッズ紹介 ちっちゃめ嬉しいマグカップ マサムネさんの好きな味のビール飲みたいよー買う買う買う買う買う買う」といった反応が。草野さんが試飲を重ねたというクラフトビールに期待する声が上がりました。
こだわりが詰まった番組グッズを早く欲しいと思ったファンは多かったようです。
草野さんが好むビールの味は、気になりますね。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)