スピッツのボーカル・草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FMほか)。9月18日の放送では、草野さんやスピッツのメンバーがドラマ出演するならどのような役が良いかを語る場面があり、想像が膨らむトークに注目が集まりました。
■草野マサムネの「もしも」に想像が捗りすぎる!オファーが来て困る姿すら拝みたい…
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【#ザ・クラッシュ で漫遊記🌍】
ピストルズ、ダムドと共に3大パンクバンドと呼ばれ、
70年代UKパンク🇬🇧のオリジネーターであるザ・クラッシュの名曲を地図代わりに草野マサムネと漫遊をお楽しみください😊#radikohttps://t.co/keRu7fkYn4— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) September 18, 2022
今回の放送では、リスナーから「マサムネさんは以前、ドラマ出演の依頼があったけど『演技なんてできない』とお断りしたそうですね。もしもエキストラでこっそり出るとしたらどんな役をやってみたいですか?」とのお便りが。
草野さんは「強いて言えばですけども、ギター持ってると落ち着くっていうのもあるんで。主人公が例えばオヤジバンドやってて、そこのギタリストとかね」と爽やかにコメント。
「もちろんセリフとかなしで、ただみんなと頷くだけとか、そういうのだったらちょっと楽しそうかな」と、バンドマンとしての出演しかイメージできないと語ります。
「演技とか絶対できないし。公共の電波でね、こういうこと言っちゃうと…あの〜ありがたいことに、オファーがなんか間違って来ちゃったりするんで、あんまり言わないようにしようとは思ってるんですけども」と、謙虚に語った草野さんでした。
■草野マサムネ、スピッツメンバーに演じてみてほしい役柄を語る
その後、スピッツのメンバーに演じてみてほしい役柄についての話題に。
草野さんは「(三輪)テツヤとか結構もう見た目から、自ずから決まってきちゃうというかね。なんか、怪しい人。怪しいバンドの怪しいギタリストの役になっちゃうかな?やっぱり」と思わずクスッと笑います。
「田村(明浩)とか意外となんて言うの?半沢直樹みたいなドラマで、スーツ着てちょい役の。後ろの方にいるなんか、あの〜一介のビジネスマンの役とかそういう役できそうね」とコメント。
さらに「﨑ちゃん(﨑山龍男)はなんかこう職人さんの役とか合いそうな感じするね。ハチマキとか、ハチマキっていうかバンダナ巻いたりしてね」と楽しそうに語りました。
■想像力を掻き立てるトークにリスナーからは実現希望の声
他にも、草野さんが挑戦してみたい習い事を明かす場面や、UKパンク・ロックバンド『ザ・クラッシュ』の楽曲について、エピソードを交えて紹介するなど、盛り上がりました。
ネット上では「おやじバンドのギタリスト。テッちゃんあやしい人(笑)」「怪しい人w」「田村さんが半沢直樹のドラマにー!ツボ過ぎる」「崎ちゃんの職人はわかるけど、リーダーのちょい役ってw」などの声が。
また、草野さんについては「演技できますよ〜表現力豊かですもん」「すぎょい観たい…」「ええ!ちょっと観たいかも」などの声も上がりました。
草野さんが「オファーがなんか間違って来ちゃったりする」と語った場面では謙虚な草野さんらしさが滲み出ていましたね。
また、メンバーに合いそうな役柄についてのトークでは、リスナーの想像力を掻き立てる草野さんのサービス精神が溢れていました。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)