9月13日放送の「ポップUP!」(フジテレビ系)では、ダンサーで俳優の大貫勇輔さんがゲストとして登場。話題になった「ルパンの娘」シリーズの裏話について大貫さんが語る場面があり話題を集めました。
■大貫勇輔『ルパンの娘』ミュージカルシーンに「僕も台本を読んだ時に…」
大貫勇輔さん、この後13時45分あたりから、#フジテレビ #ポップUP に出演‼️ 見応えある内容となりそうです✨✨
(出演の時間は目安です。多少前後いたしますことを、ご了承ください) pic.twitter.com/oQdCuefBok— ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』 (@musical_fons) September 13, 2022
今回のゲスト・大貫さんは、同局で放送されていたドラマ「ルパンの娘」シリーズに円城寺輝役で出演。劇中では、アクロバティックな歌とダンスを披露していました。
とりわけ第1シリーズの第5話では噴射される水を華麗に避けながら大貫さんが踊るシーンが話題に。
火曜パーソナリティの三浦翔平さんは「ちょうど僕これ見てました。ドラマで。リアルタイムで見てて」と明かし、ミュージカルシーンについて「急にどうした?どうした?ってなってミュージカル始まったので、あれは演出だったんですよね?」と尋ねます。
すると、大貫さんは「そうです。僕も台本を読んだ時に読んでった先に音符のマークがついてるんですよね。『ん?』と思って。『歌いだします』って書いてあって、どういうふうになるのかなっていただいた時思ってたんですけど」と最初は劇中のミュージカルシーンに困惑した事を告白。
それでも、大貫さんは「実際に撮影現場に入って現場に入って初めてああいうのって監督と一緒にあのシーン作り上げたんですけど『思ったより楽しくできたね』みたいな感じで。そしたら1話目の撮影を撮り終えた時に監督がすごい気に入ってくださって、2話目からは下にカラオケみたいにテロップが出るようになって監督も愛してくださって。円城寺っていう名前もSNSで炎上するようにっていうようので円城寺という名前が付けられて」と裏話を明かします。
また、小原ブラスさんが「嫌われてもいいやぐらいの感じのキャラクターやったって事ですか?」と聞くと、大貫さんは「そうですね。 最初やる前までは不安だったんですけど、いざ役が自分の中に入ってきた時はどこか心地よく演じさせてもらいました」と語りました。
■失明の危険もあった!?『ルパンの娘』のあのシーンはCGではなく手動…大貫勇輔、衝撃の裏話を告白
ここで、3時のヒロイン・福田麻貴さんが「水を避ける撮影大変だったんじゃないですか?」と尋ねると、大貫さんは「あの日本当に暑くてこの格好をしてる時点でものすごい暑いんですけど…。この水もスタッフの方が僕の動きを覚えてそれに合わせて、やってるんですけどタイミングがちょっとずれるだけで顔にかかったりとか衣装にかかったりとかしちゃって」と撮影は苦労した事を明かします。
続けて、大貫さんは「かかると目立っちゃうんで撮り直しという感じでなかなかハードな…。このシーン撮影するのに他のシーンもあったので水だけのシーンで2時間ぐらいは撮ったんじゃないかな。他のシーンもあったので1日7〜8時間近く撮ったと思います」と告白。
さらに、円城寺がレーザーを避けるシーンについて大貫さんは「10何人ものスタッフがレーザーをこうやって…。僕の動きを覚えていただいて、レーザーって本当に強いレーザーなので、目に入ると本当失明の恐れがあるぐらい強いレーザーなのでだからサングラス着けてるんですけど。僕もレーザーの動きをスタッフも覚えていただいて。ロケハンまで一緒に行っていただいて、こういうふうに動いてカメラワークをこうしてって一緒にみんなで作り上げたシーンです」とレーザーはCGではなく手動だった事を明かしました。
■大貫勇輔出演「ポップUP!」に反響
今回の放送について、ネット上では「大貫勇輔さん、凄いな!凄かった」「俳優の大貫勇輔さんダンスが凄く上手!てか身体能力が凄い!」「大貫さんの身体能力!円城寺さんの話も聴けて嬉しい」などのコメントが上がっています。
大貫さんの「ルパンの娘」の撮影裏話からは苦労も垣間見えましたね。
特に、レーザーはCGではなく手動だった事に、ファンも驚いたようです。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)