9月13日放送の「沼にハマってきいてみた」(NHK Eテレ)では、Creepy NutsのR-指定さんとDJ 松永さんがお互いを褒め合う場面が。さらに見取り図・盛山晋太郎さんがR-指定さんの人柄を分析して話題になりました。
(画像:時事)
■若者に絶大な人気のCreepy Nuts、評価のポイントは音楽性じゃなかった!?ファンの生の声に複雑な心境
ぬっしー、
いよいよ あす12(月)夜7:30から #CreepyNuts 沼ですね✨見どころをちょい見せ☺#DJ松永 さんと #R指定 さんの
貴重な10代の頃のエピソード!#見取り図 とのフリースタイルコラボも必見です☀
NHKプラスでは同時配信も✨
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今回の番組の特集はラッパー・R-指定さんとDJ 松永さんによるヒップホップユニット・Creepy Nutsについて。そこで、"ハマったさん"(=ファン)に「Creepy Nutsの魅力」と題したアンケートを実施すると、第3位には「ラップやDJのスキル」、第2位は「楽曲」と音楽性を評価する意見が出ました。
ところが、第1位は「キャラクター」で、音楽とは違う要素が評価されるという結果に。松永さんは「これは喜んでいいのか?」、R-指定さんは「音楽性とかじゃないの?」と、複雑そうな表情を浮かべます。
とりわけファンから「2人とも見た目とかは暗いんですけど、音楽とかそういうのになったら人が変わるので」とやや辛辣な意見が飛び出ると、R-指定さんは「ホンマにちょっと舐められてますよね」とツッコミを入れます。
今回はR-指定さんと見た目が似ていると評判の見取り図・盛山晋太郎さんも出演。盛山さんが「だからいいんじゃないですか。こうとっつきやすいというかね。ギャップがあるんですよ。人間性が買われているという事です」とCreepy Nutsの2人をフォローしました。
■R-指定とDJ 松永がお互いのキャラクターを分析
ここで、ラランド・サーヤさんが「松永さんから見てどうですか?Rさんのキャラクターは」と尋ねると、松永さんは「やっぱテレビ上だとRのキャラクターなかなか伝わりきるのむずいよね」とコメント。
松永さんは「自分の言葉で最終アウトプットまで伝えるのがアーティストの仕事だから、ラジオとか作詞したりとかライブのMCとかやってる時のRが本来のアート上でのRだなってめちゃくちゃ思うんで」とR-指定さんのキャラクターについて持論を展開。
また、サーヤさんが「Rさんから見て松永さんはどういう人ですか?」と聞くと、R-指定さんは「いや松永さんもね、一言でキャラクター表すのは難しいんですけども」と前置きしたうえで「一番多分魅力的やったりこのテレビとかでみんなが好んでくれてるのが、多分このすごい素直な所やと思うんですよね。全瞬間、全出来事、全感情に対して、めっちゃ真摯なんですよね」と松永さんのキャラクターを分析。
さらに、R-指定さんは「真正面でそれに向き合うから何となく普通に生きてる人間って、結構それをある程度スルーしたりとか、見て見ぬふりしつつ何とか自分の中に折り合いつけていくんすけど、それをあんまりしないというか…。1個1個ちゃんと100%で向き合う。だから自分に折り合いをつけてる人から見たら変に見えるんですよね」と松永さんの人柄を絶賛しました。
■DJ松永は『週刊少年ジャンプ』の主人公?見取り図・盛山に褒められ「気分いい」
さらに、盛山さんは「ちょっと松永さんってだからジャンプの主人公感、ピュアで天真爛漫」と松永さんを「週刊少年ジャンプ」の主人公にたとえます。
2人の話を聞いた松永さんは「気分いいっすね〜、悪くないっすね。特にジャンプの主人公ってのが悪くない」と、笑顔を浮かべました。
今回の放送について、ネット上では「キャラクター!そこかー!でも確かに!そしてお互いがお互いをちゃんと褒めてるのやっぱり良いな。ジャンプの主人公は良いんですね松永さん(笑)」「ジャンプの主人公感というのは新たな視点だった!なるほど、たしかにそうかも」「Creepy Nuts沼!お互いのキャラクター話してる時の感じ最高だ」などのコメントが上がっています。
R-指定さんと松永さんがお互いの事を褒め合う姿は素敵でしたね。
また、ピュアな松永さんについて「ジャンプの主人公感」と表現した盛山さんの言葉に共感したファンは多かったようです。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)