9月11日の「ボクらの時代」(フジテレビ系)には、映画「沈黙のパレード」に出演している福山雅治さん、柴咲コウさん、北村一輝さんが登場。福山さんがファンへの思いを明かし話題を集めました。
(画像:AFP=時事)
■「福山の血液は感謝でできています」福山雅治がファンへの思いを明かす!
⏰このあと午前7時~放送⏰
『ボクらの時代』【ゲスト】
福山雅治さん
柴咲コウさん
北村一輝さん仕事やプライベートなど
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今回の番組では、福山さんが「自分が仕事やらせてもらってるっていうのはもちろん自分の頑張りも、そりゃ頑張ってないとは言わないから頑張ってるし。汗もかいてんだけどやっぱり運と出会いによって、ほぼほぼ生かされてるっていうのが事実。そうなんだと思うんですよね」と、仕事について語る場面が。
柴咲さんが「事実そうですね」と相槌を打つと、福山さんは「そのマインドが生まれてきた時に、何か人の役に立てることに使えたらいいんじゃないかなって。感謝の気持ちをどうやって形にできんのかなって事をやってるっていう状態ですね」と大切にしている事を力説。
また、デビュー当初はCDが全く売れず苦労したという福山さん。「だけど幸いな事にライブをやるとファンの方が増えていってたんですよ。僕はその時初めてファンの方が応援してくれている。この人たちのために頑張ろうってまず思ったんですよね。とにかく恩返ししないとっていう。ファンの方にやらせてもらう時間をもらった」とファンへの思いを明かします。
さらに、福山さんは「感謝ですよね。福山の血液は感謝でできています。感謝の献血がいきますから」と応援してくれるファンに、感謝の言葉を改めて口にしました。
■2年ぶりの有観客ライブ、福山雅治これはもう音楽家として…」
そして、コロナ禍におけるエンターテインメントのあり方について、福山さんは「社会において必要な仕事だっていうふうに今のコロナ禍においても逆に強く思ったし」と自身の考えを述べます。
また、約2年ぶりにステージに立った福山さんは「こんなにも音楽っていうものが自分にとって必要だったんだっていうことを実感したんですね。やっぱ生のライブ、有観客のライブやった時に生き返ったと思ったんですね」と振り返りました。
続けて、福山さんは「こんなにも自分にとって必要な存在だったんだ、ライブが音楽がって思わせてくれて、オーディエンスが、会場が。これはもう音楽家として、逃げられない体になっちゃってんだなっていうことは実感できた」とコロナ禍を経て気づいた事を明かします。
福山さんの話に「呼吸できるなって感じが…深く呼吸できるなって感じがしました」と共感する柴咲さん。
最後、福山さんは「いやいい話でした。ありがとうございました。『雅治の部屋』へ今日はようこそ」とオチをつけ今回の収録を締めくくりました。
■福山雅治のトーク力に反響「まさに『雅治の部屋』」
今回の放送について、ネット上では「北村一輝×福山雅治×柴咲コウ。ボクらの時代。興味深い」「福山雅治さんのトーク回し絶妙まさに『雅治の部屋』」「福山の血液は感謝で出来ているましゃの名言出た」などのコメントが上がっています。
最後の「『雅治の部屋』へ今日はようこそ」という福山さんのコメントには思わず笑ってしまった人も多かったようですね。
また「福山の血液は感謝でできています」という名言も、ファンにとってはたまらない一言だったのではないでしょうか。
【番組情報】
ボクらの時代
https://tver.jp/episodes/ep4ib4be2x
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)